これは良いなというアイデアが、次々と沸き起こる。
今日、彼に連絡しよう。
明日、彼に気持ちを伝えよう。
こうしたら、あーしたら、というアイデアが次々に沸き起こる。
まるで、インスピレーションの天才だ。
さすが、彼のことを一日中考えているだけのことはある。
だが…。
その後がいけない。
臆病で、優柔不断で、何も行動に移せない。
せっかくのアイデアを、臆病な優柔不断で台無しにしている。
頭ではいろいろなことを考えて、その中からこれはやるべきだという答えを見つけるが、いざ行動となると躊躇して何もできない。なぜ行動に移せないか?それは彼に拒絶されるのを恐れているからだ。
こと恋愛においては、女性は考える天才だが、行動は鈍才だ。常に拒絶されるのを恐れている。自己否定ばかりで、自己肯定感がまるでない。直観やインスピレーションには自己肯定感があるが、行動となる自己否定ばかり、これじゃ奇跡は起きない。
奇跡を起こすには、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移すことである。拒絶を恐れないで、自己否定を成敗し、自己肯定感で心を満たして行動に移せば奇跡は起きる。
だが、奇跡は簡単には起きない。
もちろん相手の拒絶もある。言葉でNOと言われる場合もあれば、黙って無視されることもある。相手の拒絶は、自分が良かれと思った行動が、木っ端微塵に打ち砕かれる瞬間だが、奇跡を起こした天才は、そんなことでくじけたりしない。
相手の拒絶は想定内だといって、行動を止めたりしない。次なる手段をいろいろ考えて、インスピレーションを開花させ、自分の直観を信じ、また行動に移す。この動きをなんというか?これを「心が積極的」な行動という。
心が積極的であれば、どんな困難も乗り越えられる。
世の奇跡人は、みなそうやって奇跡を起こしてきた。
奇跡を起こした人は、あなたと同じの普通の人間だ。
違いは、「心が積極的」だっただけである。
心が積極的な人は、拒絶を楽しむ。
拒絶がスタートであり、拒絶の克服に多大な時間をかけている。普通の人は1回の拒絶でたじろいで、もうダメだとあきらめて、すぐに落ち込むが、奇跡を起こす心が積極的な人は、これからが本番だと決めて、拒絶の克服にいろいろなアイデアを捻出する。つまり、拒絶そのものの時間を楽しんでいるのである。(今に見ていろ!)と思って。
拒絶が本番、拒絶がスタートなので、拒絶の克服に多大な時間をかけ、行動をさらに活性化させる。そしてたびたびの失敗もなんのその。答えが見つからないものに、ありとあらゆる方法を試す。この努力をなんというか?これを天才という。天才の素質は失敗(拒絶)から始まるのである。
天才は、インスピレーションで感じたことをすぐに行動に移す。
拒絶、失敗、なんののその。
答えが見つかるまで諦めない。
だから、奇跡を起こせるのである。
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驚いたのは先生と同じことを話されているのです。
彼はお金を、先生は恋愛を題材にしているのに…全てにおいて本質は同じなのかな、と思わされました。
馬鹿にされてもいいからとにかく行動あるのみ!
ですね。