男「あの子もこの子も可愛いなぁ」
女「なんで、あの子ばかりに話しかけてるの? 私のことが嫌いなの?」
男性は、付き合っている彼女がいながらよそを見してしまうもの
彼女とのデート中によそ見をし、会社の中でもよそ見をする。友達との飲み会でもよそ見をし、SNSサイトのネット上でもよそ見をする。男は、綺麗な子・可愛い子に弱い。綺麗な子・可愛い子が通るだけで、鼻の下をのばしてよそ見をしてしまう。
男「おお! あの子可愛い、オレ好みだ!」
男「またまたこの子も可愛い、オレのタイプだ!」
男「あの子はスタイル抜群! この子は綺麗!」
男「あの子は頭が良くて聡明な感じがいい。オレ、頭のいい子が好き!」
男「この子は器量が良くて、男を立ててくれそう。今の日本にいない大和撫子だ!」
男『あの子もこの子も可愛いなぁ……』
女「いい加減にして!(怒)なんであの子ばかりに話しかけるの? 鼻の下をのばして、なんでこの子ばかり見るの? 私以外の女によだれを垂らして変な妄想しないでよ! あなたは私と付き合っているのよ! 私のことが嫌いなの!?」
男「いや、そうじゃない。君のことは好きだよ。でも、自然とよそ見しちゃんだよな……。男の本能だから仕方ないんだよ」
女はムッとしながらも、男の言い分に悲しくなる……。
女性の意見
女性の心情としては、よそ見はやめてほしい。
彼が他の女の子によそ見をするのは嫌です。綺麗な人・可愛い人の話を嬉しそうにする彼を見ていて気分が悪くなります。デリカシーのない男にウンザリして嫉妬もします。彼が他の女の子の話をすればするほど、「この人、私のことホントに好きなの?」と彼の愛を疑うようになります。さらに、「私より綺麗で可愛い人の方がいいの?」と女としての自信を失います。
女性だってよそ見をする
彼がよそ見をしてしまう気持ちはわかります。彼ばかりを見ていないで、他の男の人を見る余裕はいつも持っていたいものです。俳優さんとか、街ですれ違ったイケメンとか、「世の中にはかっこいい男の人がたくさんいるなあ~」と見渡せた方が、人生楽しいです。彼が他の女の子の話をしてくるなら、それに乗っかるか、対向して好みの男性の話をしちゃいます。話題が1つ増えてちょうどいい。それくらい、軽く受け止めたほうが楽しい。
嫉妬で愛を確認している
たぶん、「あの子いいな~」なんて彼女に言っているうちは、彼女に嫉妬をさせて楽しんでいるんだと思います。こちらも、軽い嫉妬をして、明るく冗談めいた喧嘩をふっかければ、彼も満足するんじゃないかと思います。 俺って愛されてるな、ってね。そう言えば、元彼も、私に嫉妬されることを楽しむかのように、会うたびに他の女の子の話をしていました。よく考えれば、そうやって隠さずに話してくれるなら、「そうだね」って聞いてあげた方がいいのかもしれません。
いくら私が彼を好きでも、彼が誰を選ぶかは自由。だから彼が想う人の所に行けばいいと思っています。最終的には彼が選ぶ事なので、彼に任せます。彼が私ではなく他の女性を選ぶなら、私はそれを受け入れるつもりです。
沖川の見解
男性は、彼女が自分のものになったと慢心すると、他の女性に目移りします。それに怒ったりヤキモチを妬いたりしないことです。この場合、彼からの連絡を度々無視すると良いでしょう。 意地悪で無視するのではなく、自分の時間を楽しむために無視するのです。デートの日程は自分の予定を優先して、彼からの誘いは断るようにします。
すると彼の頭の中で、あなたの存在感が増し、あなたを捕まえようと、あの手この手でアプローチしてきます。あなたが彼に時々冷たくすることで、間違いなく甘い甘い連絡が来ます。
男性の自慢話に付き合っているあなたも大変かもしれませんが、それに傷つかないようにすることです。男性が自慢話をしているうちは、モテていない証拠です。本当にモテる男は、モテ自慢などしません。表に出さず水面下で動いているからです。話が出ているうちは、逆に安心だと思ってください。
男性は、軽く他の女の子の話をする。男性は、それによって彼女が深く傷つくことを知らない。男性からすれば、よそ見は軽いもので、罪の意識を感じることは、ほとんどありません。その辺の世間話となんら変わらない感覚で、他の女の子の話をするものです。
また、男性には、「モテたい」という欲求が必ずあるものです。綺麗な人・可愛い人の話を嬉しそうに話すのは、「オレはもてるんだぞ!」と自慢したいからなのです。「モテる男と付き合っている君は幸せ者だ!」とでも言いたいのでしょう。それは、男性特有の自己PR。男性は大切な人の前では、「いかに自分は優れている男か」自慢したいのです。
ただし、あまりに特定の女の子の話題が上がる場合は、注意が必要となります。彼がその子をターゲットにしていることもありうるからです。その場合、あなたが釘をさしてブレーキをかける必要があります。
ブレーキのかけ方としては、「その子の話ばかりしてるけど、あなたはその子のことが好きなの?私を裏切らないでね。私は浮気を許さないから」とはっきりと言うべきです。この言い方は重いと思われるかもしれませんが、男にはズバッと先手を打って釘をさしておいた方がいいのです。変に遠慮して、彼のよそ見を分かったつもりで、心の広い女性を演じる必要はありません。ブレーキだと思って、釘をさすときはさしてください。
もしそれで彼が、「オレのことを信用してないのか!」と怒ったら、「あなたのことを信用しているから言ってるのよ!」と応戦しましょう。釘をさすときは、「言い合いになってもビビらないこと」です。主張するところははっきりと主張する。深みに入ってから釘をさしても、男は手遅れです。だから、深みに入る前に釘をさしておくこと。それが効果のあるやり方です。
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事