羨ましい。悩みがあるということはとても羨ましい。
悩みがあるということは「生きている」証拠だ。
そして、悩みがあるということは「若い」という証拠だ。
私くらいの年齢になると、悩みもなく若さもない。ああーなんてこった。悩みの正体を知っているので、悩みごときで人生を無駄にしたり棒にふったりすることはない。悩みごときで、精神的に落ち込んだり体調を悪くすることはない。悩みを制御するコントロール方法をしているので、悩みごときで立ち止まったりしない。
悩みがないということは生きる屍か?そうかもしれない「生きる屍」かもしれない。また別の言い方で「人生の達観者」かもしれない。とにかく悩みがないから、「生きる屍」でも「達観者」でもどちらでもいい。とにかく私には悩みは無用となってしまった。
どんな小さな事でもいい、悩もうかな・・・若さを取り戻すために(アッハハハ♪笑)おそらく悩んだら、それが楽しくなって、それが目標となるだろう。私は悩みを目標に変えるので、悩みそのものに生き甲斐を感じる。
若い頃は悩みのある人生だった。今は悩みのない人生。だからつまらない。皆さんが羨ましい。羨ましいが、せっかくの悩みそのものを目標にしていない。悩みとは人間が成長するための教訓(教材)だ。自分が成長するためのいい機会を与えられたのに、グダグダ悩んで時間を無駄に過ごしている。それがとても勿体ない。
悩みがあるということは羨ましいが、悩みを時間の無駄にするのはよくない。悩んで人生を無駄にしてどうする?せっかくの悩みをもっと楽しんだらどうだろう。悩みはグダグダ悩んでも苦しい。目標に変えて努力するのも苦しい。同じ苦しみなら成果が出る苦しみを選んだ方がいい。
成果が出る苦しみ。
悩みを目標に変えることで、その苦しみが生まれる。
だが、この苦しみは生き甲斐のある苦しみである。
決して楽ではないが、やり甲斐が生まれる。
悩みを目標にしても、それがうまくいくという保証は何一つない。
保証がないから、また悩むことがあるが、こうすれば間違いなくうまくいくという保証など人生にはない。保証がないから保証を得るために自分で努力するしかない。この努力の期間はとても苦しい。この努力の期間を何というか?この期間を「最後まで諦めない」という。
苦しみながらも努力を続行するには、努力そのものが楽しいと思わなければならない。努力を楽しむ人間になる。努力を楽しむ人間?まるで「奇人変人のマゾ」か。そんな若者言葉の否定語に騙されることなく、努力を楽しむことだ。マゾでも奇人変人でもなんでもいい。努力を楽しむ立派な変態になろう。
努力そのものは苦しい。
そして、なんの保証もない。苦しくて保証のない努力をするには、楽しくないとやっていけない。だから努力を楽しむのだ。奇人変人になって、マゾになって変態になって。
人生は限られた時間しかない。
そして、人生には悩みがつきもの。悩んでいる時間を、何も努力せず、ただグダグダと悲観に暮れて過ごすのか?それとも悩みを目標に変えて努力する時間に充てるのか?決めるのはあなただ。
私が羨ましいと思うのは後者の方。前者は羨ましいとは思わない。若いときは悩め!そして悩みを目標に変えて努力しろ!悩みがあるということは生きている証拠だ。そして悩みがあるということは若いという証拠だ。たくさん悩んでたくさん努力する機会に恵まれたあなた方が羨ましい。頑張れ!
人生は悩みがあるから楽しい、悩むことは若くて生きている証拠だ。
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