恋愛は「魔の半年」をどう乗り切るか?にかかっている。
別れる恋愛は、たいてい半年以内で終っている。
なぜ半年以内で終るのか?
それは今の時代は、恋愛が短命となってしまったからだ。
「平均寿命はのびたが、恋愛だけが短命となった」
これが現代を表す言葉ではないだろうか。
なぜ短命になったか?
諸説はいろいろあると思う。
男性が弱くなり女性が強くなった。
頼れる男性が少なくなった。
女性のワガママ度が大きくなった。
男女平等の割り勘世代が増えた。
世の中が便利になりすぎて、飽きっぽくなった。
世の中が便利になりすぎて、面倒を避けるようになった。
世の中が便利になりすぎて、裏切りが増えた。
恋愛の短命説は、他にもいろいろあると思う。
いろいろあるが・・・。
私が選ぶとすればひとつである。
それは女性の皆さん、
「ねこかぶりが下手だ」ということ。
可愛い子猫ちゃんの時期が短すぎるということだ。
ねこかぶりが上手だと、魔の半年は乗り越えられる。
それまでは牙を出すな。
「虎になるな、豹になるな、ライオンになるな、狼になるな。あくまでも可愛い子猫ちゃんのままでいろ!」という緊急事態の宣言を全国の女性に布告したい。
子猫ちゃんの時期が短いから、半年以内で終るのである。
子猫ちゃんがずっと続けば、半年の寿命はとっくに過ぎて、パンパカパーンの披露宴までこぎつけることができる。
女豹になるのは、結婚して2~3年後でいい。その間、「男に夢を与えなさい」。調子こいてもいいから夢を与えなさい。男は夢さえ与えれば、この女を一生大事にする。
ねこかぶりの期間は1割でいい。
結婚生活が50年だとすると、たった5年だ。
恋愛期間が2年だとすると新婚期間3年、ねこかぶっていればいい。
5年は長いように思えるかもしれないが、一生で考えれば短い。
物事をトータルで考えることが幸せの法則だと思う。
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