男は悪いことをする。
嘘をついたり、騙したり、裏切ったりする。
とんでもない悪い生き物だ。それも認めよう。
男の愛情はすぐに冷める。
最初はテンション高いが、数ヵ月後には冷める。
女性が本気になったとき、男の愛は冷めるようになっている。
それも認めよう。
あなたは信用できない、とんでもない悪い生き物と付き合っている。それが、オレ様だと威張っている男だ。これほど、女の狂わす敵はいない。これだけ侮辱されて屈辱を味わう生き物は、男以外に見当たらない。男はあなたにとって、最大の敵であり最大のライバルである。
まるで、戦争みたいな下りになってしまった。
それだけ、男は嫌な生きもの。
でも、女はそういう男が好きなのである。
最悪だけど、好きなのである。
嘘つきで騙して裏切る男が好きなのである。
苦しみながらも、好きなのである。
この下りもバカバカしい。
まるで虐げられた最悪な悲恋ドラマだ。
私がうまくいくドラマを作るとすれば。
男性とは疑う生き物なりを、認めない。
男性とは信用できる生きものなり。
そのドラマを作る。
私が付き合う人は、私が選ぶのだから、信用できる人をまず選ぶ。信頼できて愛すことのできる人を基準に選ぶので、疑う余地はない。もちろん人間だから完璧な人はいない。少しは悪いところもある。程度の差はあれ、嘘をつけたり、騙されたり、裏切られたりすることもあるだろう。完璧な人間はいないので、多少の欠点はある。この欠点を含んで私はその人のことを好きになった。そこに後悔はない。私はこの人のことを信じてこれからも愛していけるだろう。
人間だから多少の過ちを犯す。
嘘をついて、騙して、裏切るかもしれない。
そうなると、相手に疑いを持ち始める。
その流れになるのは、仕方がないと思う。
でも、そのあとのドラマが皆さんのドラマと私のドラマは違う。
私のドラマは、
失敗や過ちを増幅させないドラマ。
人間だから過ちはある。
人間だから失敗はある。
過ちや失敗はすぐに許して、信用するドラマ。
愛する人を信じよう。
何が何でも信じよう。
というドラマのみが、心の中で動く。
結果として皆さんのようなドラマにならない。皆さんのドラマは最悪な結末を迎え、私のドラマはハッピーエンドとなる。
ああ、めでたし・めでたし。
以上、三流芝居でした。
「あなた自身が彼のことを信用しないでどうする?」といいたい。
この下りは三流だけど、超一流かもよ。
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