なんか自分が偉くなったような気持ちになる。女性にお金を出させたことで、男としての価値が上がった気分になる。この女、相当オレに惚れている、だからオレに貢ぐ、オレって最高の男だ。気分は男性優位となり、他の男に真似できないことをオレはやっている。意気揚々とオレは女が金を出す、最高の男だと自負するだろう。
なるほど、女性が金を出しても付き合いたいと思う最高の男性か?きっとそれだけの価値があるのだろうね。
だが、不潔だ。
その価値は不潔だ。
女性に金を出させる男。女性から金を借りる男。
私が知る限りでは、みんな不潔な男だ。
どこが不潔か?
出させた金、借りた金は返さないからだ。
つまり搾取。泥棒と一緒だ。
女性はあなたのお母さんではない。
いい歳こいて、出来の悪い息子が「ママ、お小遣いちょうだい」と言われ、「しょうがないねこの子は、はいお小遣い」と渡す過保護の母親が、あなたと付き合っている女性ではない。女性をみんな母親にするな。マザコンもいい加減にしろ。
女性に金を出させる奴は、目の前にいる女性を母親と勘違いしている。そして小学生になったつもりで目の前にいる女性に奢ってもらっている。支払いは母親が当然に支払うことが、自然に染みついている。
ところが、その女性がある日母親でなくなった。自分のママではなく他人の女性だ。他人の女性なら、自分で食べた分は自分で支払わなければならない。
「困ったな・・・自分の財布の中には230円しか入っていない」トイレで財布を見て愕然とする。そして、席に戻る。食事も終りお会計の際、下手な芝居を打つ。「いけね~財布忘れた」。歌舞伎役者顔負けの演技をする。聞きしに勝る演技をされた女性は「じゃ、今回は私が払うわ」といってお会計を済ませる。その男性は「ありがとう、助かった、今度は僕がごちそうするね」といってレストランを出た。
隣の席で、そのシーンを一部始終私は見ていた。
その男性の食べた量は女性の3倍だった。たらふく女性の3倍食べて、お金を一円も払わない。しかも、あ!と演技する。お会計になると、「いけね~財布忘れた」と常套句の下手な芝居をする。
あるいは、なになにの支払いがあったので、それを支払ったら、お金がなくなった。もっとお金があると思ったのに、財布の中に230円しかないことを告げる。下手な演技だけどうまい。女性にお金を出させる演技が上手だ。毎回似たような手口で女性に支払わせているのだろう。ある意味天才だ。
だが、その天才は不潔だ。
虫ずが走るくらい不潔だ。
女に金を出せてへらへら笑って店を出て行く男性の顔を見たが、不潔で冴えない男だった。
不潔な男は他にもいる。
女性からお金を借りる奴。
不潔な男だ。
借りた金は返さない。
これは、詐偽と一緒。
それに引っかかる女性が五万といる。
あまりにも多いので、防ぐ方法だけを述べる。
それは、どんな関係でも20歳を過ぎた男には一切お金を貸さないことだ。
友人であろうが、恋人であろうが、夫婦であろうが、親子であろうが、20歳を過ぎた男に女は一切お金を貸さないことだ。男は女からお金を借りたらお終い。これを共通のルールにすること。どの立場の女性も、今後二度と男にお金を貸さないこと。これができて初めて、恋愛詐欺に引っかからないことになる。
お金を貸したら恋は終り。
お金を貸した途端、愛は冷めてしまう。
人間関係を切るには、相手にお金を貸すこと。
これは昔から言われている手段である。
縁を切りたい相手がいれば、相手にお金を貸すこと。
そうすれば、借りた側は返すことができないので縁が切れるという。
そうやって貸し借りのある恋愛は終る。
あなたが彼にお金を貸すことは、彼との縁を終りにすることになる。それを承知で、彼にお金を貸すのなら貸してもいい。ただし、そのときは彼と縁が切れることを覚悟すること。
いずれにしても不潔だ。
女性にお金を出させ、お金を借りる男は不潔だ。
清潔感がない。清潔感がないから、その男性にお金が集まらないのだろう。
お金に対しては、身のキレイな清潔感のある男性になって欲しいものだ。
その最初の一歩が、割り勘をやめることである。
若いころに割り勘をやめれば、身のキレイなお金が集まるようになる。そうなれば必要なお金は集まるようになる。割り勘にする男は、お金の使い方がだんだんと不潔になり、汚くなる。不潔で汚くなれば、お金は集まらない。それこそ不潔な詐欺師となって身を滅ぼすことになる。そうならないために、女性にお金を出させる、お金を借りる、男には絶対になるな。
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- 男性は、基本的にお金のかからない女性が好きだ。
- お財布別々の夫婦は不平等が多い。家事の分担が平等ではない。
- 女性にお金を出させる、お金を借りる、男には絶対になるな。
- 自らの経験でも必要なお金は手に入った。
- 希望を持って努力すれば、お金は必要な分だけ手に入る。
ハッキリ述べてくださって本当にありがとうございます。ここまで分かりやすく書いていただいている記事をネットの海から探すのは本当に困難と思います。沢山の方の目に留まりますように。
私も元彼にお金を貸してと言われ、貸さないなら縁を切る、期限が迫っているからと詳しい話も聞かないままお金を振込みました。面と向かってお礼もなく、文字で一度だけありがとう、と。
月にたった1万円が返せず遅延。急かすのもストレスでした。貸す際にした約束を守られないことも悲しかったです。結局彼は全額返済しましたが、私に残ったのは一連の流れでの彼に対する不信感。誠意もなく、感謝の気持ちも感じずただただ彼にガッカリしました。お金を貸すことは、それを通して人を見ているのだな、と。誠意ある対応をされれば、助けになったなら良かったと思ったかも。まあ二度と人にお金は貸しませんが笑
〇〇が欲しい、お金出してほしいと男性が云うのは、女性を母親と勘違いしていたからなのですね。納得です! 父性を身に着けてから出直してほしいですね笑