ホーム > 繊細女子の悩み > 人は感情で生きているが、この感情をコントロールするのも自分自身
あなたは自分の長所よりも短所について考えがちではないだろうか?自分には良いところもあるのに、なぜか悪いところを考えてしまう。もしそうなら、今日からこの考え方を改めることだ。

自分のことを悪く思う感情は、この感情が妥当でないと気づくこと。人は感情で生きているが、この感情をコントロールするのも、また自分自身である。

ほらほら、またあなたは自分のことを悪く考えているね。ほらほら、またあなたは自分の欠点ばかり考えているね。よくないよ、その感情は。自分と仲良くなろうよ。自分を労り自分を大切にしようよ。

繊細女子は自分の弱さを暴露する生き物。私ってなにをやってもうまくいかない。好きな人には避けられるし、同僚には嫌われる。人間関係もうまくいっていない。この先、生きていく自信がないわ・・・とても不安だわ・・・と自分の弱さばかりを暴露する。

自信のなさや不安を100万通り暴露しても、何も解決しない。これは単なる愚痴に過ぎない。愚痴を100万発放っても、あなたという人間が良くなるわけではない。

繊細女子は人に助けを求める天才。繊細な女子に「なんか~」と言われると、父性愛の強い男性なら助けてあげたいと思う。女子が弱っているときに騎士道を発揮して助ける男性もいるが、これがまた中途半端で曖昧な男性が多い。なにが曖昧かというと、責任能力がないからだ。

つまり無責任で曖昧な優しさを持っている男性。この中途半端な恋愛に巻き込まれることがよくある。自信のなさと不安と弱さをさらけ出した中途半端な恋愛ほど、救いとならない。ひとときの癒やしのみで、あとからとんでもない苦痛が待っているだけだ。

責任のある恋愛をするためには、自分の弱さをさらけ出さないこと。そのために、自信のなさや不安がある部分をあまりさらけ出さないこと。助けてもうらつもりが、逆に弱さを利用されてしまうのがおちだ。

繊細女子は精神的に自立すること。
これができていない。
これができれば、大半の悩みは解決するのにもったいない。
もったいないと放置するのではく、これからは、精神的な自立に向けて努力するべきだ。そのためには、思い切った行動が必要である。

実家住まいなら実家を出て独り暮らしを始める。
自立するための◯◯の資格が必要なら資格を取る。
自立するためのお金が必要なら貯金をする。
体力が必要なら、運動して体を鍛える。
精神力が必要なら、前向きになる本を読んで心を鍛える。

どれひとつとっても、繊細女子はそれをなかなか着手しない。それがその子の欠点。だが、やろうとする決意はある。この決意がいつになるか?それはこの子に任すしかない。だが、この子はいつかやってくれるだろう。依存心を捨てる行動を自ら行なうことに期待するしかない。

期待通りにいけば、良くなる方向へ変わる。
これは間違いない。
そのチャレンジをいつするかだ。
そのために自分の感情をコントロールすることである。
自分のことを悪く思う感情は、この感情が妥当でないと気づくこと。
気づけば、人は前に向かってチャレンジすることができる。
人は長所を発見して長所を伸ばすために行動するものだから。



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コメント

No title

救われるお話です。
ボロボロに打ちのめされと、おばさんでも父性愛を求めてしまいます。
救いの言葉、庇護してもらえるような言葉を求めてしまいます。
相手が悪い人ではなくても、愚痴をこぼし弱さを見せて依存すれば、
(色恋ではなくても)利用されてしまいますね。
人を頼り借りを作れば立場は弱くなる。
全てが感情コントロール。感情コントロールは自分自身。
自分独りでやるもの。なるほどです。
心を前向きにするには、なんとか学者とかなんとか博士とかの
著名人とか、有識者とか呼ばれる方々の本よりも、
毎日の恋愛日記と、同じようにたくさんの悩みを抱え、
それを乗り越え強く生きようと頑張ってらっしゃる、
愛読者の方々経験に基づく普通感覚のコメントが
私にとっては一番です。

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