とくに海外との遠距離恋愛は、渡航禁止なので会うことができない。近距離の日本でも会うことができていない。同じ街に住んでいるカップルでも会うことができていない。恋人同士が会えないという異変は恋愛には致命的だ。それによって多くのカップルが別れている。
コロナが終息するまで待て。
どうやら、それができていないようだ。それができないから別れが多発するのである。
常識のある人なら、この時期は我慢するべきと考えるのが普通だが、恋愛には常識っていうものがない。恋する心は非常識な心を持っている。ルール違反でも法律違反でも、好きな人に会いたいという衝動をもたらす。この衝動が聞き分けのない子と認定されて、別れに至っている。
いま日本ではコロナ別れが多発している。
コロナが終息するまで待て、それができないばかりに。
では男女では、どちらが会えないことに我慢できないか?
圧倒的に女性の方が我慢できていない。女性は会うことで恋愛が維持できるので、当然そういうことになる。男性はどうかというと、別に会わなくとも恋愛は維持できる。もちろん男性の中にも会いたる病を持っている男性もいるが、それは女性に比べてわずかである。
つまり女性は会いたがる病という感情を持っていて、男性は会わなくとも平気という感情を持っている。
女性は愛に命を燃やすが、男性は愛に命を燃やさない。男性が命を燃やすのは仕事だけだ。
だから男性はこの時期に「会うのはよそう」と平気で言えるのである。「感染したらどうする、濃厚接触は禁止だよ」というのが男性の言い分。女性は「二人だけなら大丈夫でしょ。感染などしないわ」となんとか会うのにこぎ着けたいが、男性は頑固として拒否する。
会いたがり病を持っている女性が会えないとなると、それが長く続くと、女性は我慢できなくなり、それが引き金となって、破局へと向かってしまう。
日本中で、コロナによって会えないカップルがぎょうさん別れている。コロナは思わぬところで被害をもたらしている。
会いたがる病での別れだけではない。
コロナの影響で仕事がうまくいかなくなっての別れも増発している。
男性が命を燃やすのは仕事だが、この仕事がピンチを迎えている。ピンチを迎えた男性は、なおさら彼女に会いたがらない。男性が恋するときは、仕事が順調で安定しているときだ。仕事が不調になれば、当然恋愛はストップしてしまうので、破局へと向かってしまう。
コロナによるジタバタ劇が日本中で起きている。
皆さん落ち着きましょう。
この難局を乗り越えるには落ち着くことです。
落ち着くために。
まず、女性の皆さん。
この会いたがる病をなんとかしましょう。
男性は会ってなくとも、愛は変わりません。男性は会えない分、愛が深まるようになっているのです。だから、何も心配いりません。女性のようにしょっちゅう会わなくても愛は維持できるのです。だから大丈夫です、安心して会いたがる病を発症させないでください。コロナが終息するまで待ちましょう。大丈夫です、男性の愛は数年経っても愛は以前と変わりませんから。
男性の皆さんへ。
彼女を幸せにするために今は仕事に専念してください。コロナによる未曾有の危機は、あなたの力で乗り越えることができます。腐らないで落胆しないで、精神的に落ち込まないで、今はただただ我慢の時です。いまこそ忍耐を覚えること。かの天才たちが歩んだ同じ道を、あなたも歩むだけです。厳しい道のりですが、あなたなら大丈夫です。
女性は信じて待つ。そこに愛がある。
男性は耐えて困難を乗り切る。そこに愛がある。
コロナが終息すれば、やがて二人は結ばれる。
こんな素敵なカップルになりましょう。
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先生の下さった鑑定・アドバイスで3ヶ月会えない彼を気長に待つことを選択する覚悟をしました。するとその1ヶ月後彼に会うことがようやくできました。
もう二度と会えないかもしれないという押し潰されそうな大きな不安が幻想だったことに気付きました。
でも久しぶりに会えてももしかしたら彼の恋心は冷めてしまってるかもしれない、そしてこの恋はたった7ヶ月で終わってしまうかもしれないと不安を感じながら彼に会いに行きました。
ですがその予想とは彼は真逆だったのです。4ヶ月ぶりに会った彼はとても嬉しそうで温かいハートを全開にしてくれているように見えました。
そして彼は久しぶりに会ってコロナのこの期間激務で疲れ果てた心身がとても癒された、やっと良く眠れるようになった、ありがとう、と言っていました。
今思うと彼はもしかしたらこの数ヶ月の激務に加え・責任ある立場のためコロナ感染リスクも考慮して会うことができなかったのかもしれません。
でもこの会わなかった期間彼は何も変わらず私を好きでい続けてくれた、むしろ愛をあたためてくれていたんだなってことが分かりました。
男の人にとって連絡する頻度・会う頻度と愛情の大きさは比例しないんだなっていうことも発見しました。
自爆しないで彼を信じて待つことは本当に大変でしたがそれを貫いたことで彼との信頼関係を深めることができたのかなと本当にとても嬉しく思っています。これも沖川先生のアドバイスとブログのおかけです。感謝します。
先生本当にありがとうございました。