あのとき「あれを、しなければよかった」という後悔が誰にもある。
そのとき、人は自分を責める。
だが、それは適切な対応だろうか。
もっといい対応があるのではないだろうか。
あのとき、自分が下した判断は、結果はどうあれ、「自分なりに最善を尽くして判断した」となれば、自分を責めるよりも、自分を褒めることができるのではないだろうか。
結果が悪くとも自分で判断を下すことが重要で、そういった失敗の積み重ねがあってこそ人は成長できる。だから結果はどうあれ、あのときの自分の判断は正しかった、そして最善を尽くした、そう思えばいいのです。
自分の判断で、彼氏との関係を終りにした。
自分の判断で、転職した。
自分の判断で、引っ越した。
結果として失敗だった。結果として後悔した。「しなければよかったと・・・」。だが、それは適切な対応ではない。当時は自分なりに悩んで、これが最善の方法だと思って決心した。結果はどうでもいいのです。それより決心した自分を褒めるべきです。
今まで出来なかった、決心した自分を褒めることが。
今までの自分は決心した自分を責めてばかりいた。
自分を責めるから自分は成功しないのだ。自分を責めるから自分は幸せになれないのだ。それにやっと気づいた。これからは自分を褒めることにする。よく決断したと。
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