(この数字は川越占い館の統計で、すべてに値するものではありません)
恋愛がうまくいっているのは2割の人間のみで、残り8割はうまくいっていない。これは川越占い館の統計だが、広く世間を見渡してみても、その数字はまんざら間違っていないと思う。
なぜかというと、初恋の人と結ばれる確率が低いからだ。多くの人は初恋の人と結婚できるわけではない。何人かと付き合い、何度か失恋して、やっと結婚できている。
結婚までの付き合った人数が7~8人。これが日本人の平均という資料を読んだことがあるが、私の鑑定では、4~5人という数字になった。日本女性が恋に落ちるのは平均して3年~4年に一度。つまりオリンピックと同じ4年毎の周期で起きている。
1,10代の恋愛、(14歳~19歳)
2, 20代前半の恋愛、(21歳、22歳、23歳)
3, 20代中盤の恋愛、(24歳、25歳、26歳)
4, 20代後半の恋愛、(27歳、28歳、29歳)
5, 30代前半の恋愛、(30歳、31歳、32歳、33歳)
6, 30代中盤の恋愛、(34歳、35歳、36歳)
概ね、3,4,5の時期で結婚を決めている人が多い。
結婚までたどり着く平均恋愛数は、4人から5人。結婚までたどり着くのは4人目5人目あたり。5人と付き合えば、4人と別れている。つまり恋愛は8割以上の高い確率で別れることを意味している。だから、恋愛がうまくいっているのは2割の人間のみで、残り8割はうまくいっていないという統計になる。
あなたはこの高い確率で別れる恋愛をしていることになる。ここまで別れる確率の高い人間関係は少ない。愛を成就させるには、それなりの試練を乗り越えなくてはならない。試練を乗り越えるためには、相手選びも重要であり、痛い失恋も重要だということだ。
人は辛い学習によって成長していくものなり。
間違った相手を好きになり苦しめられ、相手の裏切りによって苦しめられ、相手の心変わりによって苦しめられる。
また、自分の心変わりによって相手を苦しめ、自分の裏切りによって相手を苦しめ、自分が冷めたことによって相手を苦しめている。
8割の恋愛人は、様々な試練によって苦しい状況に追い込まれている。
そう考えると、なんだ8割はうまくいっていなんだ。自分だけがうまくいっていないと思ったが、みんなうまくいっていないんだ。これだけたくさんの仲間がいれば救われる。そういう気分にもなるだろう。
よし、ここは勉強だ。
うまくいっていないことで悩むよりも、このうまくいっていない流れから抜きんでた人間になろう。よし!自分は2割の恋愛がうまくいっている人間になるぞ。あなたがこっち側の路線の技術と学習能力を積めば、間違いなく2割の中に入る人間になれる。
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- 男性の浮気で悩む繊細女子
- 恋愛がうまくいっているのは2割の人間のみで、残り8割はうまくいっていない。
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- 繊細女子の恋愛は、不可能を可能にしようとする聞き分けのない恋愛が多い。
執着出来るのは、体力、気力、精神力があるからだと思います。
また、どのように不幸になっるのかなどは未知の世界なので、
つまり恐いもの知らず。なので非常識な恋愛にも無防備に執着
できるのだと思います。どれもこれもいつまでもバカバカしいことは
しないようになるための、経験、勉強です。
若いうちは傷ついても回復力も早いし、時間もたくさんありますからね。
老婆になれば、バカバカしい事に執着する体力も気力も集中力も
なくなります。結果が見通せるのでかったるいです。
と、エラそうな事を言って、恋は理性を失わせるのでわかりませんけど。