違う。
女性は男性を信じる生き物か?
違う。
どっちだ。
女性とは自分を大切にされたい生き物だ。
自分を大切にしてくれる人は信じ、自分を大切にしてくれない人は疑う。大切にしてくれるか、してくれないかで、信じたり疑ったりする生き物である。
女性の気持ちは細かい。
男性からすれば「え?」と思うほど細かい。
ここまで気づくのは男性には無理だというほど細かい。
この細かさが、男性からすれば面倒臭い生き物となる。
では、女性は自分を大切にしてくれる男性が好きか?
そうともいえない。
どちらかというと、自分を大切にしてくれない男性の方が好きみたいだ。
自分を大切にしてくれる男性は、優しくて親切でマメに気を配ってくれるが、魅力的でない。心がトキメカないのだ。つまり自分にいいよってくる男性はみなタイプではない。
それに比べてあの人は私のタイプだ。冷たいけどタイプだ。いつも威張っていて、いつも私のことを無視していて、いつも自分勝手で傲慢だ。それによって私は毎日泣いている。
あまりにも悲しいものだから、タイプでない男性に相談を持ちかける。そしたら、その人本気になって私を口説いてくる。「ホテル行こうーっと」ああ嫌だ・嫌だ、気持ち悪くなってその場から逃げ出した。
嫌な思いをして、「やはり、私は傲慢なあの人が好きだ」と改めて確認する。
自分を大切にされない人を好きになって女性は何をするつもりか?
その人を教育したいのだ。自分好みの男性に。
この冷たい彼を、自分を大切にする男性になるよう教育したい。
これが女性の本音。なんという傲慢さだ。
あれほど、大人になった男性の性格は変わらないといっているのに、それを変えようとする。女性という生き物はなんと無謀な生き物だ。天才なのか?キチガイなのか?分からない。
バカと天才は紙一重とも言われている。
おそらく天才を目指しているだろう。
それで、私のところに相談に来るのか。
それで納得した。
女性の恋愛は男性の事業と一緒。
不可能を可能にしたいのは、どれも同じ。
ここにくる女性たちは、不可能を可能にしたいという成功哲学を目指している。だから、無理難題を私に突きつけてくるのだな。納得した。
私は納得した。
では、選別しよう。
あなたに才能があるかどうか?
素質があるかどうか?
選別しよう。
不可能を可能にする事業は、妄想ではうまくいかない。
ロマンでなんとかしようとは思わないことだ。
これからは不可能な事業を完成させた先人たちと同じことをしなければならない。
それは、ぶれることなく絶え間なく続ける努力だ。
それを才能という。それを素質という。
努力なしで成功した天才はいない。
天才とは、人並み外れた忍耐の持ち主のことをいう。
私が選別するのは、あなたにぶれることのなく努力を続けられる忍耐力があるかどうかだ。それがあれば、あなたには才能があり、素質があることを認めよう。
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