こう言わなければならないくらい、嫉妬はとても厄介な感情だ。
人類はこの嫉妬によって、大切なものをすべて失ってきた。
大切なものを失うのは簡単、嫉妬でもって怒り狂えばいいだけだ。
そうすれば長年築いたものを一瞬にして葬り去ることができる。
100年の恋も一瞬にして冷める嫉妬。
これを発動するときは、終りを覚悟で発動すること。
二度と関係は修復できないと思って発動すること。
一度発動したら、もう相手は味方ではない、敵になる。
なぜ、今日の記事はそこまで嫉妬に対して厳しいのか?
それは、嫉妬による別れがあまりにも多いからだ。
別れの原因はいろいろあるが、嫉妬は間違いなく上位を占めている。
女性側が原因とする別れでは、不動の1位が嫉妬である。
日本全国でこれほど痛ましい別れはないといわれるのが嫉妬だ。
嫉妬が原因とする別れは二度と修復ができない。
なぜ修復できないのか?
それは信頼関係を失うからだ。
恋愛で一番大切なのは信頼関係。
嫉妬は信頼関係を一瞬にして失う。
あとからどれだけ謝罪しようが、どれだけ後悔しようが、1度失った信頼関係は二度と戻って来ない。
これを戻そうと一生懸命尽くしても無駄なこと。
一度失った信頼関係は二度と戻らない。
嫉妬とは終りを意味する。
あなたは終る覚悟で嫉妬した。
まさか?終らない覚悟で嫉妬なんかしないだろう。
嫉妬とは終りを意味する。
嫉妬をすれば、この人とは終るという覚悟と責任を持つことである。
苦しい恋愛を終らせるのは嫉妬が一番効果的である。
あなたは最後の女の武器を使えばいい。
嫉妬で終るという武器を使えば、この恋は終る。
彼との10年の歴史も、たった5分で終る。
終りにしたければ、そうすればいい。
今日は嫉妬に対する厳しい記事を書いた。
なぜそこまで厳しく書いたが、それは嫉妬による別れがあまりにも多いからだ。それを阻止するために、「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」をより厳しくインパクトを強めて書いた。
もちろん女性たちの言い分もあることは分かっている。
この記事は男性にとって都合のいい記事で、男性を擁護するもだ。
女性の嫉妬の原因は男性にあるのに、それを擁護するとは何様のつもり?と気分を悪くしている女性が多いことも理解している。
それでも私は、「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」を指示する。嫉妬によって多くの大切なものを人類は失っているからだ。それを阻止するために、これからも訴える、「嫉妬は人間が持ってはいけない感情だ」と。
嫉妬は捨てること。
その代わりに自分という感情を持とう。
すべての感情は自分自身だ。
自分のコントロール下にある。
感情のすべては自分自身が支配すること。
嫉妬という悪感情に支配されるのでなく、自分が嫉妬とする感情を支配すること。
ここで嫉妬するのは正しいのか?正しくないのか?
ここで相手を疑うのは正しいのか?正しくないのか?
もっと他にいい方法はないのか?
悪感情に支配されないように冷静に客観的に物事を見るようにすること。
冷静なる感情がまとまったら、これを行動に移す。
何もしないことも、冷静な行動である。
嫉妬に狂った感情で行動しても意味が無い。
事態を悪化させるだけだ。
嫉妬中は行動しないこと。
行動するときは嫉妬が治まってからだ。
そうすれば誤解が解けて、信頼関係が戻ることもある。
誤解が解けず、信頼関係が戻らなければ終りにすればいい。
終りにするときは、嫉妬の感情で終りにするのでなく。
冷静なる自分の感情で終りにすること。
そうすれば後味よく前に進むことができる。
後悔もなく前に進むことができる。
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たとえ「違う。一番愛しているのはおまえだ」と言われても、
疑惑を持出すと信用できず何度も何度もしつこく責めたてる。
以前恋愛日記のなかで検察官のようにという言葉が出てきて笑いましたけど。
自分を一番に愛してほしい。誰にも取られたくない。
好きだから嫉妬しているのに・・・そんなことは単純な男性には通じませんでした。
嫉妬で自爆してしまえば所詮それまでの人。こんなに苦しいのだから
終ってよかったと思いましたが、それでは大人げない。後味も悪い。
怒りの感情を言葉にするか抑えるかの判断は冷静になってから。
要はこの人を失ってもいいか、それとも失いたくないかの判断。しかし、
他の女と遊んでいても、冷静に黙認出来るような女神みたいな愛を持ってみたいですね。