ホーム > 感情をコントロールする > 感情をコントロールする方法は無心になること。
無心であれば、感情に振り回されることはありません。ものごとに一喜一憂することなく、心はいつだって平常心でいられます。

しかし、無心でいるのは容易なことではありません。
無心になることは座禅を組んでいる修行僧でも難しいと言われています。座禅をしているときに「無心にならなければ…」という思いが強いとかえってそれにとらわれて、無心になれないといわれています。

修行を積んでいる人でも無心になることは難しいのに、果たして一般の人が無心になれるのでしょうか?…正直いって難しいと思います。

私はどうかというと?
私も無心にはなれません。うまくいっていないときは、すぐにイライラして、クヨクヨしてしまうからです。感情をコントロールするために心をだいぶ鍛えたつもりですが、沖川も人の子、油断すると精神面が弱ることが普通にあります。ちょっとしたことで躓くのは皆さんと同じです。

座禅を組むことはありませんが、心を落ち着かせるために瞑想をしたことがあります。20分くらいでしょうか。心を空っぽにするための瞑想タイムなのですが、瞑想中にあれこれいろいろなことを考えてしまい、瞑想ではなく迷走になってしまいました(笑)瞑想は自分に合わないと思ってやめました。

無心になるために座禅を組んでもダメ、瞑想してもダメ。じゃあどうすれば無心になれるかということですが、私の場合は何かに行動すると無心になれます。どうやら私は、座禅や瞑想でボーっとするのが苦手のようです。

沖川の無心になるための行動。

一番いいのは仕事ですね。
仕事中は無心でいられます。仕事があるときは余計なことを考えずに済む。一番いい無心の修行かもしれません。

次は運動かな。
運動中は無心でいられる。筋トレしているときは筋トレに集中できる。走っているときは息切れと闘いながら走っていることに集中できる。きつい運動はきついことに集中できる。汗をかく運動も無心になれるいい修行かもしれません。

そして読書かな。
そういえば最近怠けて本を読んでいなかった。だから無心になれないのだといって本屋に行く。これかなという本を2冊買って自宅で読む。最初はあくびしながら本を読むが、そのうち作者が書いている内容に吸い込まれて悦に入る。悦に入ったとき私は無心でいられる。悦になるまで本を読みこめば無心になれる、これもいい修行かもしれません。

最後はブログかな。
ブログを書いているときが一番無心なのかもしれません。毎朝ブログを書いているのですが、ときどき億劫になるときがあります。無心でなく邪心が入っているのですね。しんどい、怠けたい、疲れた、頭が重い、という邪心をよそに置いてブログを書き始めると、15分後には無心になれます。どんなことを書こうかと夢中になっているときに自分は無心になっている。それに気づいたのです。ブログを書くこと、これもいい修行かもしれません。

世の中自分の思い通りにいかないことだらけです。
イライラしたり、クヨクヨしたり、不安に押しつぶされてネガティブになるのが世の中です。そんなとき、どうすれば無心になれるのか?私の場合は上記の4つで無心になることを心がけています。仕事、運動、読書、ブログを書く、こうすることで無心になれます。皆さんはどうでしょうか。自分に合った方法を是非見つけてください。無心になれば、感情をコントロールすることができますから。

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No title

たぶん座禅とか瞑想とかやったら、凡人の私は手持無沙汰で暇なので、
頭の中はいろんなことを考えてしまうと思います。
やっぱり他の事は何も考えず無心でいられるのは好きな仕事です。
一月以上放置していましたが、久しぶりにやったら、やっぱり好きなんですね。
でも今あるもの(約束してあるもの)が片付いたら終わりです。無職になります。
じっとしていると色々な事をかんがえてしまうので、とにかく身体を動かします。
ウォーキングでも筋トレでも、掃除でも洗濯でも畑仕事でも。
読書は心の肥料。本も読めないほど時間に追いつめられ、人に罵倒され、
タダ働きさせられる仕事なんて一日も早く縁を切りたい。


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