多くの人が途中で挫折して断念してしまうから。
途中で挫折して断念することを「あきらめる」という。
あきらめることは、悪いことではない。
自分に合っていないからあきらめたのだ。
だから次は、自分に合うものが見つかるまで何度でも挑戦しよう。
人間はあきらめると自信をなくす。
次はいい仕事が見つかるのか不安。
次はいい人が見つかるのか不安。
何かをあきらめた人間は、そうやって自信をなくし不安になる。
次は自分に合うのが見つかるのか?と自信をなくした人に。
ある、あなたにぴったりのものが次はある、それをあきらめなさんなといいたい。
ここに人間が生きるための重要なポイントがある。
多くの人がそこに時間を使いすぎという無駄と、
あきらめたあとの不安と自信のなさ、これが人間の大きな欠点である。
あきらめたあとに、人は自分の評価を低くする。
どうせわたしなんか何をやってもダメだと、自分の見積もりをうんと低くする。
そうなると、不安と自信のない時間を行ったり来たりする。
時間稼ぎをして、なんとかこの場をしのぎたいという遠慮型の人間になる。
自分の見積もりを低くして遠慮型の人間になる必要はない。
もうそこに時間を使うのをやめよう。
無駄な悩み、無駄な不安、無駄な自信のなさ、そこに時間を使うのをやめよう。
果たして、次は自分に合うのが見つかるのか?
ある!必ず見つかる。
あなたにぴったりのものが次はある。
それを信じて前へ進むことだ。
そうやってあなたは、次は自分に合ったものを見つけるだろう。
自分に合った仕事。
自分に合った恋人。
自分に合ったものは好きだから継続ができるようになる。
だが、これまた、人生は思うようにいかない。
自分が好きなものでも困難はつきまとう。
好きな仕事でもトラブルは発生する、好きな恋人でもトラブルは発生する。嫌いなら、パッと辞めちゃえばいいが、好きだから辞められない。
ここでも悩みが起きる。好きだからこそ辞められないという悩みが起きる。逆に、好きだから辞めることも別れることもできないという状態が人間にとって一番厳しいのかもしれない。好きだから厳しさが倍増して、辞めるにやめられない状態が続く。
継続は力なり。
続ける理由は常に悩みと不安があるから。
だから、続けるのである。
どんなに好きな仕事でも順調にいくわけない。
どんなに好きな恋人でも順調にいくわけない。
いろいろなトラブルが発生する。
それによって常に不安と悩みが起きるようになっている。
継続とは、常に悩みと不安があるから続けるのである。
「継続は力なり」とは、どんなときでも続けることを意味する。
継続する力は難しい。
私の継続のやり方は、
○好きだから続けることができる。
○常に不安と悩みがあるから続けることができる。
好きだから、常に不安と悩みがあるから、続けることができる。
不安や悩みを抱えたとき、自分にはこれしかないと思って続ける。
変な欲望でよそ見をしとうとなったとき、自分にはこれしかないと思って続ける。
自分にはこれしかないのだ。
これが好きだから。
好きだからこそ、続けることができる。
これが「継続は力なり」の私の考え方です。
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