男友達の恋愛相談に乗っていて、「恋愛はビジネスと一緒だ」と言ったら反感を買いました。
私の持論では、恋愛=完全にビジネスです。
結婚はもっとそうです。
恋愛や結婚になると途端にみんなタダで手に入ると思いがちですが、本当に欲しい人、愛してる人がいるなら努力して手に入れるものだと思います。タダでは手に入りません。タダで「欲しいからくれくれ」って言えるのは赤ちゃんまでです。
相談に乗っていた男友達は、「どうしても付き合いたい女性がいるけど全然振り向いてくれない。1度デートに行けたけど、その時たまたま僕にお金がなくてランチを彼女に奢ってもらったらその後はデートを断られるようになった。」先生、どう思います?
私がどう思うか?
まず、この男友達は男として失格ですね。事情はよく解りませんが、初デートのときにお金がなくて女性に奢ってもらうのはナンセンスです。責任を取る男性なら、男の恥だ、あり得ないと思うでしょう。
しかし現代は、そのあり得ないという男性が増えた気がします。女性に奢ってもらえるのは普通に当たり前だと思っているし、結婚しても生活費を折半にする、あるいは女性の方に多く出してもらう男性が山ほどいます。お金のある人、稼ぎのいい人がお金を余分に出す、男女平等法がしっかりと確立されているのでしょう。
平等な時代に何を思うか?
「男女が平等に協力し合う時代」と聞こえはいいですが、私は「男女が依存する時代になった」と思っています。むかしは女性が頼れる男性に依存したのですが、今は男性が頼れる女性に依存することも普通に起きています。つまり男女が逆転しつつあるのです。平等という名のもとに、お互いが依存している。今は共依存の時代となったのではないでしょうか。
平等で共依存の時代。
それがその時代のルールならそれに従うしかないでしょう。長い年月かけて男女平等法が確立してきたのだと思います。
だからですね。
女性が男性に依存すると恋愛が壊れるのは。
女性が男性に依存して壊れた恋愛をたくさんみてきたので、これはまた厄介な時代になったなと感じています。女性の本能(依存と従属)を出したら、男性が逃げる。女性が甘えたら男性が、重い、ウザイと思って引く。おいおい勘違いしないで、男女は平等だよ、オレに頼るならオレは責任取れないからねといって逃げてしまう。女性の本能を出したら恋愛が壊れるという厄介な時代となりました。
この時代の男性は頼ることはできません。
依存したら、重い、ウザイと思われます。
「責任とってよ!」といったら逃げてしまいます。
告白やプロポーズをしない男性が増えているのもそのせいかもしれません。
なぜそうなったか?それは「男女が平等」だからです。
男女平等に時代に、依存とか責任はありません。
お互い折半で平等に接するしかないからです。
男女平等の時代。
時代は逆戻りしないと思います。
このまま男女平等の時代が続くでしょう。
そうすると、恋愛の仕方も変わってきます。
もう、昔のやり方は通用しないと思います。
この時代にあったやり方を探すしかないでしょう。
恋愛はビジネスと一緒。ただでは手に入らない。
最近は女性の方が男らしくなってきました。
私のブログのせいかもしれません(笑)
それでいいのです。
恋愛はビジネスです。
タダでは手に入りません。
男女が依存しあったら、恋愛は成立しません。
誰かが責任を取らなければならないからです。
こんな時代となってしまいました。
さて、どうするかな?
生きるのが難しい時代ですが、私は、この時代にあった記事を今後とも配信していきたいと考えています。
今後ともお付き合いください。よろしくお願いします。
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生活費が折半か、女性の収入が多い場合は女性が多く出すのですから。
女性の実家が金持ちなら、女性の両親に女性の実家の近くに家を建ててもらう。
そのかわり、いまの男性はちゃんと、保育園のお迎えもやる。PTAの役員もやる。
お風呂掃除トイレ掃除もやる。お洗濯も、ゴミ出しもやる。食事の支度もやる。
女性が職場不倫しても見て見ぬふりもしておとなしくしていてくれる。
結婚してからの役割を考えれば、デートで女性にお金を出してもらってもいいのでは。
女性の方もお金がないわけではないので、なんとも思わないのでは。
しかしわたしは、わたしにとって年下男性はこういう世代なので、
とっても「賤しい」感じがしていやです。この賤しい感覚が仕事にも出るもので。
もちろんみんながみんなではないですが。