ホーム > 人生哲学 > 自立をしても、最初は不安だらけです。満足な結果が出るのはずっと後になります。
自立のいいところはひとり立ちです。
ひとり、単独で生きることができれば、孤独にも強くなり、心は安定して強くなります。そうなれば、いぞというときに強さを発揮することができるでしょう。人間生きている間、様々な問題に巻き込まれます。そんなとき自立していれば、自らの責任で問題を解決することができます。自ら責任を負うことができれば、心も安定するでしょう。

だが、自立心が芽生え、心が安定するにはかなりの時間がかかります。

ひとり暮らしはお金がかかります。
まずは、お金の心配。実家で暮らせば家賃を払わなくて済む。食事も母が作ってくれるので困らない。電気水道ガス代の光熱費が高い。今までそんなお金の心配をほとんどして来なかったのに、一人暮らしは意外とお金がかかることに気づく、そこからお金の心配が始まる。

ひとり暮らしは孤独との闘い。
ひとり暮らしは、お金も心配だが、寂しさに負けてしまう。もう寂しくて寂しくてたまらない。こんなに寂しくてこのままやっていけるのかと、こんなに寂しいのなら実家を出ない方がよかったのかなと後悔する。

お金の心配と孤独。
これが最初に湧き上がる、自立の不安です。常にお金の心配がつきまとい、常に孤独の寂しさがつきまとう。まあ、これが自立ってものです。皆さんはそれを承知の上で自立をしているのです。自立とはそういうものです。

自立の始まりは、寂しさとお金の心配をすることから始まるが、これでいいのです。
寂しさを克服し、お金の心配を克服する。これが否応なしにあなたについて回るので、実家にいたころよりも、真剣に努力することになるでしょう。その努力がまたいいのです。お金の無駄使いを省き、食事も外食ばかりでは健康に悪いので自分で作って自炊することになる。そうやってだんだんと一人の生活に慣れていくのです。

今までの甘えだった生活が一変して何もかも自分でやらなければいけない。
人間とは環境に慣れるものです。お金の心配に追われ一生懸命働く。自分で食事を作って、自分で洗濯をして、自分で部屋の掃除をする。そうしているうちに生活力が身につくものです。

生活力が身についたら、もう実家など帰ろうという気が起きません。
自立=生活力、生活力=自己責任能力。そして自己責任能力は=自由も手に入ることができます。一度自由という自己責任能力が手に入れば、もう実家には戻る気がしません。親のことは心配ですが、そこには自由がありません。そこは隔離された自由のない世界だからです。

寂しさとお金を心配を克服する自立は、結婚の条件になります。
寂しさとお金の心配を自らの努力でもって生活力を身につけて克服する。それってどういう意味かというと、結婚にはピッタリの条件だということです。結婚は身内とするわけではありません。結婚は独立した赤の他人とするのです。自立した他人同士が、親の庇護のもとを離れて結婚する。親離れ子離れをする、これが結婚する条件です。そのために自立がかかさない条件だということです。

自立をしても、最初は不安だらけです。満足な結果が出るのはずっと後でしょう。だが、結果として自立した方が最終的にはいい結果を得られます。それが分かるには人生の終盤かもしれません。自分の人生を振り返ってみて、あのとき自立してよかったと思える日が必ず来るはずです。自立していない人はいつまで経ってもその生き様や感動を味わうことができません。いつも不安で、いつも心が不安定だからです。親が亡くなって強制的に自立させられたとしても、心の安定は取り戻せないでしょう。

自立をしても、最初は不安だらけです。満足な結果が出るのはずっと後です。でも、あなたは自立をするべきです。これからの人生の不安を克服するために。


次回から新シリーズが始まります。

次回は、女性が一番悩んでいることをテーマにします。

いま、あなたが一番悩んでいることはなんですか?

次回のシリーズで答えが見つかるといいですね。




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コメント

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No title

独り暮らしが出来る精神的強さが欲しかったです。
経験したことがないのが残念です。
今は人生の最後まで認知症、寝たきりにならず(介護を受けることなく)、
経済的にも困らないような(生活保護を受けることないように)
予防をしたいです。

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