五黄土星は土の性質。九星は土の性質は三つある。二黒土星が平らな地面の性質。八白土星が山の性質。五黄土星はその間の丘の性質。
五黄土星の性格は、義理人情に厚く正義感の強い男っぽい性格。気性の激しいとこもある。気にくわないことがあるとすぐに怒りをあらわに出すが、五黄土星の怒りは瞬間湯沸しきといって、明日になればその怒りは忘れている。怒りに対して尾を引かないタイプである。
仕事に対しては目標型の頑固一徹タイプ。目標達成能力に長けている。恋愛に関しては、最初はマメで優しいタイプ。このマメさは男っぽい部分から来ている。ほら男は女に優しいから。でも、それも半年まで。半年経過すれば、五黄男の亭主関白の部分が出て、上から目線になる。最初は優しいけど後から気むずかしい亭主関白になるのが五黄土星の特徴。後半は女性が彼の顔色を伺うことになるだろう。
亭主関白でもいい。責任をとってくれればそれでいい。私は男らしい男が好きとなれば、五黄土星を選んでもいいと思う。彼を上手に亭主関白にしてやれば、義理人情を発揮して将来の面倒を見てくれるから。
ここで、五黄土星の裏の弱い部分を紹介しよう。
それは精神的にモロイとこ。義理人情に厚く男の中の男と言われているのが五黄土星。すべての五黄土星がそこまで強くない。中には男になることにプレッシャーを感じている五黄土星もいる。男の中の男なら責任を果たすこともできそうだが、責任を果たせない五黄土星もいる。男はこうあるべきだというプレッシャーに負けているのだろう。最近の五黄土星は、「男はこうあるべきだ」というプレッシャーに負けている人が多くなった気がする。
さて、五黄土星の浮気だが。
彼の浮気は女性に対してマメで親切心から入る。「ほら、男は女にやさしいだろう」という恋愛の初期と同じ感覚で浮気に入る。そして浮気相手に対して義理人情を発揮する。
彼女が浮気を追求すると。そして、浮気相手の女性のことを悪くいうと。
彼は浮気相手の女性をかばう。これが義理人情型の浮気の悪いところで、彼女より浮気相手をかばうというおかしな性格となる。「オマエはすでにオレの彼女だ、歴史もあるし、それだけの情も尽くしてきた。だが、新しい女性はまだオレとの歴史が浅い。オマエがやっているのはいじめだ。まるで嫁をいじめる姑だ」と言いながら浮気相手をかばう。浮気相手を「嫁、姑の争い」に置き換えて、お母さんより自分の妻の味方になる。本人はこれが正義だと思っているのだろう。彼の義理人情からくる正義感はときにひん曲がったものの見方となる。
さて、ではどうやって浮気をやめさせるか？
その対策は？
いつものことだが、対策はいろいろある。
ここではひとつ、いや二つ述べよう。
１，彼の正義感をつくこと。
彼は義理人情が厚く正義感の強い五黄土星。「あなたの浮気は間違っています。あなたはそういうことをする人ではありません。わたしはあなたを信じています。ですから、浮気をやめて、わたしのところへ戻ってください。男らしくわたしに対する責任を果たしてください」とずばり言うこと。正義感の強い五黄土星は「責任をとって」という言葉に弱い。またその言い方も丁寧に言った方が効果は高い。乱心したお殿様に家臣が「殿、おやめください」と一目おいて丁寧に言うように。一目置かれた丁寧な言葉で言われれば、彼もその言葉を理解するようになる。
２，アラレちゃん戦法でいくこと。
もうひとつはアラレちゃん戦法ですね。アラレちゃん戦法は過去のブログに詳しいことを書いてありますので、恋愛日記の検索エンジンで「アラレちゃん戦法」と打って確認してください。
アラレちゃんはネガティブな感情を持たないロボットです。可愛くキーンと飛んでいって、相手と仲良くする天才キャラです。だから泥棒さんでも、ひねくれた人でも、浮気男でも、いい人でも、悪い人でも、すぐに仲良くなれます。彼の浮気？なにそれ、くそくらえといって、彼のもとへキーンと飛んでいくでしょう。彼に対してネガティブを持たず、彼のことが大好きだからです。
以上、二つの対策でした。
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私のお相手は九紫火星ですが先生の鑑定を受けて少し相手のことが理解できてから、振り回されなくなれてきているように思います。
ありがとうございます。