まず言えることは、本気になる男性はほとんどいない。浮気とは、文字通り「浮ついた気持ち」のことをいう。だから、浮ついた気持ちは本気とはいえない。
では、本気でない浮気とはなにか?
一言で言うと「現実逃避」。
現実から逃げたいから、浮気に走るといっていい。
浮気に走る現実逃避とは、
パートナーとうまくいっていないとき。
パートナーとの関係に陰りが見えてきた。最初は純粋だった気持ちが純粋でなくなった。人の気持ちは時間と共に変化する。
長く一緒にいれば、良いことも悪いことも見えてくる。倦怠期を迎えたり飽きることもある。嘘をつかれ、裏切られることもある。感情的になって喧嘩もすることもある。それでも長年連れ添ったという愛着があり、なんだかんだいいながらも、今の生活で満足している。
今の生活で満足していれば、人は浮気をしない。だが、今の生活に不満があれば浮気をする。つまり、パートナーに不満があって、パートナーと向き合えることができなくなったとき、その現実から逃げたくて、人は浮気に走る。
ここまでは男女共通の心理ですが、
男性の場合はプラス欲求不満が追加されます。
男性の欲求不満は性欲です。女性にももちろん性欲がありますが、女性の性欲は心から好きになった人のみに対し、男性は女なら誰でもいいというもの。もちろん生理的に受付けないひどいブスはダメですが、それ以外の女性ならみなOKである。これが男の性欲の真実といっていいだろう。
男女の性欲は、女性は限られた人のみ、男性は不特定多数。この違いによって、男性には性欲の欲求不満が追加される。
また、この男女の性欲の違いが、「遊びか?本気か?」ということに分かれる。
女性は好きな人のみ、男性は不特定多数。
それを紐解くと。
女性は本気になるやすく、男性は遊になりやすいといっていいだろう。性欲だけみれば、そうなるが、一概にこれがすべてとは言わない。
人には心があって、心の中に人を好きになる気持ちがある。性欲を越えた愛情が本気になれば、浮ついた気持ちではなく本気で相手のことが好きになる。本気で好きになれば、もはや浮気でなく本気となる。
男性の浮気は本気か?遊びか?
それは、男性の性格によって違う。
私がみたところ。
本気になる男性は、理性が働かない男性に多い。また理性が働いている男性は本気にならない。浮気が現実逃避と性欲が男性の浮気の中心なら、現実逃避を理性で抑えこむ男性もいれば、性欲を理性で抑えこむ男性もいる。こういった男性は、浮気をしない。たとえ魔が差して浮気をしたとしても、本気にならずにやめることができる。理性でもってコントロールすることができるからだ。
だが、理性のコントロールが出来ない男性は、歯止めがきかず浮気に走り、相手の女性に夢中になって本気になる。まるで動物のような後先考えない行動で。理性の効かない男性は野蛮人といっていいだろう。石器時代から何も進化していない人間といっていいだろう。さらに、そういう人に限って浮気を繰り返す。一時期は浮気した女性に本気になるが、この本気も長く続かず、石器時代から進化していない欲望でまた浮気を繰り返す。まさしく病気といっていい。浮気性という病気。これは医者では治せない。
さらに私がみたところ。
後者の男性はほとんどいない。
みな、理性をもっている。
そして、この理性でもってさらに苦しんでいる。
これが、人間の色情に絡むサガかもしれない。
さらにさらに、理性でもって苦しむのはいいことだと思う。
苦しみは人に成長をもたらすからだ。あなたが石器時代の脳の持ち主なら、苦しみによって進化を遂げるとよい。そのためにあなたは浮気をしているのだから。または浮気をされているのだから。生きるために何が大切か?の学ぶ機会を得たと思えばいい。
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子供もあちこちにたくさんいる。理性のある男性は、
現実逃避したい気持ちと制欲(本当の字を書くと不正投稿)を封じ込めることが出来、
浮気をしない。魔がさして浮気をしてしまった男性は、情が移った
愛人とも別れたくないけれど、家族への責任を放棄するわけにもいかず、
理性で苦しむ。よって本気にはならない。
本気になりやすいのは、命である仕事を終えた退職後の男性かもしれません。
真面目で仕事一筋で抑圧されていた人ほど、分別をわきまえないキチガイじみた恋をしだすような。ストーカーになってみたり、相手に本気になって家も財産も全部妻に残し、
裸で女の元へ行ってしまう人もいる。男も自分は何のために生きてきたのかを考えると
人生の終盤を恋のために生きようと思う人もいるみたいです。