つまり、SEXをしたら浮気といっていいでしょう。だが、浮気の定義にはいろいろと賛否両論あり、一概に体の関係だけが浮気とはいえません。会っただけで浮気、連絡を取っただけで浮気、ランチを食べに行っただけで浮気、細かく分類すると、男と女が何らかの好意を持った時点で、浮気と判断する人もいるでしょう。
浮気の定義は男女で分れます。
男性は体の関係を持ったら浮気。
女性は精神的な関係を持ったら浮気。
と、なります。
男は体、女は心。
単純に分けることはできませんが、要約するとそうなります。
浮気はどこまでが浮気で、どこまでが浮気でないかという質問を男性にすると、「体の関係を持ったら浮気」「それ以外は浮気でない」という答えが返ってくるでしょう。この答えは、男性の総意と言っていいのかもしれません。もちろんすべての男性が「そうだ」といっているわけではありません。大方の男性の意見だということです。
男性の意識では、体の関係を持ったら浮気としなければならない。そうでないと都合が悪くなるからです。何の都合が悪くなるのか?それは、パートナー(奥さんや彼女)以外の女性と交流ができなくなるからです。
つまり他の女の子と遊べなくなる。好意を持ったら浮気、心を寄せたら浮気という精神的な浮気には抵抗があるからです。だから男性は、精神的な浮気を浮気と認めないのです。
男は一歩外に出れば、7人の敵がいるといわれています。敵だけではありません。味方もそれなりにいます。内ではパートナーだけだが、外では何十人との関わりがある。好意を持ったら浮気という精神的なものを持ち出されると社会活動ができなくなります。
パートナー以外の女の子と交流を持つのは社会活動である。
パートナー(奥さんや彼女)以外の女の子と遊んだり、ご飯に行ったり、飲みに行ったり、ときどき休みの日にデートするのも、立派な社会活動です。また会社の部下の女の子が仕事で悩んでいたら相談に乗ってあげるのも社会活動です。会社のバツイチの女性が子育てのことで相談に乗るのも社会活動です。同窓会で15年ぶりに会った元カノと連絡を取り合って近況報告するのも社会活動です。SNSで知り合った女の子と交信するのも社会活動です。オンラインゲームで知り合った女の子とゲームを楽しむのも社会活動です。みんな立派な社会活動なのです。
社会活動ができないと男は生き甲斐を失う。ですから男性は、精神的な浮気を認めたくないのです。認めたら社会活動ができなくなるからです。だから男性は、「体の関係を持ったら浮気」「それ以外は浮気でない」と言い張るのです。
男性の浮気の定義はだいたいこんなものです。
では、女性はどうか?というと。
一言で言うと「男性ほど単純ではない」ということです。
女性は何を浮気とするか?
あまりにも複雑過ぎて、どこまでが浮気で、どこまでが浮気でないか、女性自身が分からないのではないでしょうか。
では、女性は何を浮気とするか?
私なりにまとめると、こうなります。
「女性が嫉妬したら浮気ということです」
体の関係だけでなく、精神的な関係だけでなく、女性が嫉妬したら浮気なのです。
彼が会社の部下の女の子とランチに行った。それを聞いたパートナー(奥さんや彼女)が嫉妬した、その時点で浮気となる。彼と部下の女の子は仕事のパートナーで仕事の打ち合わせでランチに行ったとしても、パートナーが嫉妬すれば浮気となるのです。逆に嫉妬をしなければ浮気にならない。嫉妬するかしないかで、浮気か浮気でないかを判断していると、私はみています。この社会活動が、男同士の社会活動なら嫉妬はしないはずです。異性だから嫉妬する。同じ社会活動でも、同性は許されて異性は許さないということになるでしょう。
女性の嫉妬は勘からくるものです。
女性の直観は侮れない。
女性の勘はすべてをみている。
自分が愛した男性のことを。
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なにが嫌かというと、会話の中でその女性の事を
話す時や、その女性に対する態度などから、女の勘で
この女性に女性としての好意をもっているなと思った時には、
不愉快で警戒します。もちろんほとんどの男性は理性で封じ込めると
思いますが、この女性と二人きりでデートしてあわよくば肉体関係
を持ってみたいと思っているだろうなーって思う時です。
男性はわからないと思ってるだろうけど、すぐに見抜けます。