ある女性とは?
それは、浮気相手の女性です。
パートナーのライバルとなる浮気相手。
相手の女性が何を考えているのか?
相手の女性が考えていることが理解できれば、勝者になれます。
もし、あなたがパートナーのいる人を好きになったとして、あなたは何を考えますか?
パートナーがいると判明した時点で別れますか?あるいは、最初からパートナーがいる人と分かっていたので、彼の口説きを断り続け、絶対に付き合わないと決めますか?前半の女性は、モラルのある女性です。
では、後半にいきましょう。
もし、あなたがパートナーのいる人を好きになったらどうしますか?
頭ではパートナーがいる人を好きなってはいけないと思いつつも、気持ちがついていかない。あなたの気持ちは、女の感情となって、すでに彼のことを好きになっている。恋愛体質のあなたは、好きになると強欲になり相手を自分のものにしたいと欲求が高まってきました。後半はモラルをなくした支配型の女性です。
ライバルは、彼のことを好きになった支配型の女性です。
これを、あなたの強力なライバルである浮気相手といいます。
さてこの相手の女性は、あなたのことをどう見ているのでしょう?
あなたと彼が別れることを望んでいるはずです。
そのためにどうするか?
あなたに嫉妬をしてほしいのです。
とてもえげつない考えですが、あなたに勝つには、嫉妬でもってあなたと彼の関係を壊さなければなりません。彼の部屋に髪の毛を落とし、化粧品を置くのはそのためです。これをマーキングといって、一種の縄張りアピールです。彼はわたしのものよとアピールしているのです。なぜそんなことをするのか、あなたに嫉妬してほしいからです。敗者は嫉妬をした女性。浮気相手はそれを狙っているということです。
なぜ、そこまでえげつないことをするのか?
浮気相手は、本命の女性であるパートナーに勝てないからです。
彼とパートナーの歴史は長い。たくさんの思い出がある。長年積み重ねた深い情もある。多少の倦怠期を迎え、多少飽きたとしても、長い歴史には太刀打ちできない。新参者のわたしがどう逆立ちしても、本命のパートナーには勝てない。
歴史あるパー-トナーには勝てないという焦りが浮気相手にあります。
本命のパートナーに勝つには、1に嫉妬させること。2にできるだけのサービスを提供して彼に好きになってもらうことです。
ここで、2番が出てきました。
1番の嫉妬をさせるは、理解できたと思います。
次は2番の説明をしましょう。
2,できるだけのサービスを提供して彼に好きになってもらうこと。
浮気相手がパートナーに勝つのはその作戦です。彼と(彼女・奥さん)の関係は歴史があるが、もう古い。古い男女関係はマンネリ化して新鮮みがない。愛は冷めて飽きている。トキメキもなければワクワクもない。彼はいっている、もうパートナーのことは冷めたと。もう好きでもなければ愛してもいないと。
パートナーのことは愛していないと、ほざく男性。だいたい浮気をする男性は、この言葉が定番です。それを聞いた浮気相手の女性は俄然はりきるわけです。パートナーの歴史には勝てないが、サービスなら勝てる。彼に一生懸命愛情を注ぎ、キャピキャピした色気を十分に注ぎ、パートナーとしていないキスやSEXを十二分に堪能し、彼を私の色香の虜にしようと張り切るわけです。
そして、パートナーから関心をなくされた彼。空気みたいな存在になって「亭主、留守で元気がいい」と扱われている彼。わたしはそんなことをしない。わたしは強い関心を彼に抱く、「わたしが興味あるのはあなただけ」「わたしが見ているのはあなただけ」と朝から晩までLINEで繋がる。パートナーに勝つには、目一杯のサービスが必要だと分かっているから。
そして浮気相手は勝った。
パートナーから彼を引き離し、彼を自分のものにしたのだ。
この流れを聞いた本命の(彼女や奥さん)は、さぞかしびっくりするだろう。怒り狂って、彼と浮気相手を一生憎むだろう。そして、その後は悲観に暮れてしまうだろう。悲観してもあとの祭り、したたかな浮気相手の女性にやられたのである。
私は浮気相手の女性に聞いた。
「なぜ、そこまでして彼を自分のものにしたの?人のものを奪って悪いと思わないの?後に残されたパートナーが可哀想だと思わないの、君には罪の意識はないの?」とずばり聞いた。
すると浮気相手の女性はこう答えた。
悪いのは、パートナーの方。
彼をないがしろにした。(彼女や奥さん)は付き合いが長いことに、安住していた。色香も消え、思いやりも消え、彼をATM扱いして、彼をのけ者にしていた。家庭内の紛争は収まらず、毎日喧嘩が絶えず、毎日ヒステリックなパートナーに責められていた彼が可哀想だった。サービスの低下したパートナーほど始末に悪いものはない。だから、わたしはパートナーと逆のことをした。彼に目一杯の愛のサービスを提供することで、わたしが彼を救ってやった。
この女性に話を聞いて、なるほど・・・と思った。
浮気しているのは男性の方で、なぜパートナーが悪い。悪いことをしているのは男性なのに、なぜ彼女や奥さんであるパートナーが悪い。この発想は、男尊女卑の典型だとは、正直思わなかった。いつまで男の味方になって女をバカにするのもいいかげんにしなさい?そのつもりも毛頭ない。その低レベルの考えは私にはなかった。ただ、私が感じているのは、「今はそういう時代になった」というのが正直な感想である。
その女性が言うように。
彼女の手抜きだ。
奥さんの手抜きだ。
パートナーのサービスが低下したから、彼は浮気に走った。
そして、浮気相手のサービスによって、彼は男を取り戻し、自信を取り戻した。
パートナーのサービスが低下したから、彼は浮気に走った。その考えも取入れるべきである。別にこれは男性だけに限ったことではない。
この考えは女性にもある。
女性が不倫に走る場合も、夫のサービスが低下したから。夫がもう女として見てくれなかったから。彼女が浮気に走る場合も彼のサービスが低下したから。最初はあれだけサービスが良かったのに、半年後に今はまったくサービスがない。連絡は寄こさない、会うともしない、とどのつまりは音信不通。これじゃサービスを提供してくれる、優しい男性と浮気をしてしまうのも罪ではない。愛のサービスの低下は生き地獄で犯罪と一緒だ。だから、浮気は罪でないという。この考えは女性にもある。
サービスの低下が始まったら、よそ見をして、よそに取られてしまう。こんな時代になったということです。
作戦は、浮気相手に彼を取られないために、あなたのサービスが必要だということです。そんなに熱烈なサービスはいりません。ほんのちょっと尊敬と賞賛を彼に与えてやればいいのです。朝のおはよう、いってらっしゃい。帰宅後のただいま、お帰りから始めるといいでしょう。そして愛情たっぷりの料理を出す。ヒステリックな喧嘩はなるべくしないようにする。そうすることでサービスは向上します。
もともと二人には歴史があるので、ほんのちょっとサービスするだけで、本命の位置は揺るがないものとなります。
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浮気されたら、その男性を見切る事です。
コケにされて、舐められても別れなかったらもっと付け上がりますよ。
女性達、男性よりも自分自身を愛しましょう。