その形が出来ている女性は、相手が浮気をしたからっといって簡単に別れることはできない。
例えば結婚している女性。
夫婦と子供のいる家族。生活費の全般は夫の稼ぎで成り立っている。奥さんもパートをしているが、収入は夫の扶養の範囲である。その夫が浮気をした。そのときあなたはどうする?「許せない」といって怒り狂って離婚でもするか、そんなことはできないだろう。そんなことをしたら生活は立ち行かなくなり、子供たちも不幸になってしまう。
夫(男)はずるい!っていても、現実とはそういうものである。夫婦で、夫が浮気した場合、常にこの現実が突き刺さる。夫の収入を中心にした家庭なら、夫が浮気をした場合、嫌でもその現実が突き刺さる。そして、多くの場合、奥さんが泣き寝入りして家庭を守っているのである。
続いて。
もし、奥さんが自立していたら、話は変わってくる。奥さんが夫の稼ぎをあてにせずに生活できるとしたら、こんなさ夫とはさっさと別れて(離婚して)新たな道へ進むことができるだろう。浮気をしている夫との生活で苦しむより、バツイチ・シングルマザーの方が気が楽だからだ。
前者は依存と従属の女性。
後者は自立心のある女性。
となる。
夫の浮気によって離婚に至るか?
今は自立心のあるバツイチ、シングルマザーが増えてきたので、離婚は確かに増えた。だが、世の中全般で見ると圧倒的に泣き寝入りの道を選んだ前者の奥さんの方が多い。これが現実であり、また事実である。
現実と理想と違う。
「こんな浮気男とは別れるべき」これは理想だが、「ではどうやって生活する」現実はかなり厳しい。理想と現実は違うのである。
理想と現実が違うのであれば、奥さんはただ泣き寝入りするしかないのか、浮気夫と生活しながらずっと苦しまなければならないのか、ということになるが、私はその考えにも反対である。夫の不始末ので苦しむなんてアホらしいではないか。そんな苦しい生活をこれから長年続けるなんて、凶器の沙汰だ。
では、どうするか?
利益を優先させて相手を利用することだよ。
これが私の答えである。
生活のために夫の稼ぎを利用する。
そのために夫にしっかり働いてもらう。
その仕組みを奥さんが作る。
冷静に考えれば、そんなに難しいことではない。
「生活のために夫の稼ぎを利用する、そのために夫にしっかり働いてもらう」これを生活の中心に取り込み、習慣化させればいい。これが女性たちの依存と従属の形だ。そして、男性はその形ができれば、文句を言わず働き、生活費をずっと提供してくれる。
そこに愛はあるのか?
その愛の意味が分からない。そこには恋心の愛はないといっておこう。そこにあるのは責任を果たす愛。家族を守る愛。長年生活を続ける愛だといっておこう。
それでは仕事と一緒ではないか。
そうだ仕事と一緒だ。女性が依存して従属するのは仕事以外他ならない。それが女性が生きるための知恵である。そして男性を改心させるのも、仕事を中心とした生活の中にある。夫に働きやすい環境を提供する、そして妻は夫の稼いだお金に感謝しながら生活をして子供たちを無事に育てる。そのサイクルが出来上がれば、男というものは、もう浮気をやめる。改心するのである。男の悪事をやめさせるのは基本でしかない。それは妻の上手な依存と従属にある。この依存と従属をうまくこなせば、夫は改心するのである。
この文章を読んだあなたは、とてもひねくれた文章だと思うに違いない。はたから見ればそう見えるかもしれない。だが、真髄の中で生きている人間にはとてもよく理解できる。若い人にはなかなか理解できないかもしれないが、この文章には、男性をうまく操る方法と核心があるからだ。ここまできたら、もう泣き寝入りではない。奥さんの手のひらで夫が踊っているだけだ。
私の考えには、誰も気づかなかった逆転の発想がある。
苦しめた相手を逆利用する。
敵を味方に取り組んでうまく使う。
利益を優先させて相手を利用する。
利益を優先させて相手を利用する方法は、男女の基本と一致しているので、やがて温かみのある感情へと進化する。それができると、私は確信している。
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浮気をされた側の苦しみを思えば、卑劣な犯罪です。
しかし生きていく中で本命とは別に、純粋に相思相愛の相手に出会ってしまったら。
考えても考えても浮気についてはこういう物という答えは見つかりませんが、
ただ言えることは人は浮気をする生き物だというのは、人類が誕生して以来ずっと
続いている文化だか歴史なのだと思います。ただ浮気をしたからといって、
本命に愛がなくなったというわけではない事の方が多いです。
自分は自分で大切にされ、家庭は家庭で大切にし義務を果たしてくれるのなら、
「女好き」という病気もその人の持って生まれた性質だと思って諦め、
許してやってもいいのではないかと思ってしまいます。別れると決断
できるほど、浮気男への愛(執着)を断ち切ることができなければ。
もともと相性が良くてこの浮気男と結ばれたのですから。
歳をとってからは女遊びも無くなりいい夫婦になっていることもあります。
家に帰らないで女遊びしまくっていた男でも、妻が癌になってしまったことで
妻を失うのではなのかというストレスで、うつ病になり歩けなくなってしまった
男もいます。妻も腹いせなのかわかりませんが、彼氏がいたりしたのですが、
60歳過ぎているというのに仲良く妻、夫の自慢をしてのろけていました。
浮気なんてそんなもんです。本命を捨てることなどめったにないです。
浮気男への愛が冷めてしまった場合でもやっぱり利益優先です。
子供24時間体制の保育所に預け、深夜営業の飲食店勤務。
それでも子供を立派に育て上げる人はたくさんいます。
ただよっぽど強い意志がないと誘惑も多いです。ストレスから
クズのような男に付け込まれ、家にころかりこまれ子供を虐待されたりもする。
それを思えば、お金さえ引き出せれば、浮気男でもATMだと思って、
我慢した方が得策。そのお金で美味しい物を食べるとか、欲しい物を買うとか
自立するために手に職をつけるとか、習い事をするとか楽しみを見つけるのです。