男性側の別れの原因の第一位は、自身の仕事。
女性側の別れの原因の第一位は、相手の浮気。
別れの原因の第一位は、
男性は自身の仕事が忙しくなって別れ、女性は相手の浮気によって別れている。
これを紐解くと、
男性は自らのせいで別れ、女性は相手のせいで別れている。
つまり、「男性は仕事が命であり、女性は恋愛が命」別れの原因を分析すればするほど、この結果となる。
男女では恋愛の仕方がまったく違うのだ。何を大切にしているのか、まったく違うのだ。価値観も違えば優先順位も違う。このことを知るか知らないかで、男と女は不幸にもなれば幸福にもなれる。知っている人は幸福になり、知らない人は不幸になる、ただそれだけだ。
もし女性が、「男は仕事が命だ」と本当に理解できれば、愛し方も操縦の仕方も理解力も匠になるだろう。
もし男性が、「女は恋愛が命だ」と本当に理解できれば、愛し方も操縦の仕方も理解力も匠になるだろう。
匠とはこの世界のプロ。相手の特性を見抜き、まったく違う男女の愛の特性を上手に操縦しながら、最後に見事に完成されることができるプロである。
女性の恋の終りは、彼が浮気をしたことで終っている。
匠から見れば、女性は恋愛が命だから、愛する人に裏切られたら終る、これは当然だとすぐに理解できるが、仕事が命の男性から見れば、「浮気したくらで、なんで別れなければならないの?」と理解不能となる。男性は浮気を軽く見ているので、理解ができないのだ。
男性は自らの浮気を軽く考えている。
人間だから過ちもあるだろうと、軽く考えている。
人間だからたまには嘘もつくと、軽く考えている。
パーフェクトな人間などいないと考えている。
浮気なんて、ちょっと隠れたコソコソしただけでないか。おしっこが我慢できず、路地裏で立ちションをした。子供がお母さんに見つからないようにおもちゃをソフィアの下に隠した。思春期の息子が親に内緒でエロ本を見た。浮気なんてその程度のレベル、大したことない。
だから、大騒ぎすることはない。
人間だれしも、隠れてコソコソすることがあるだろう。
それを、おおっぴらに表にさらすな、恥ずかしいだろう。
男性自身の浮気に対する考え方は、だいたいこんなものである。
ところが女性は違う。
恋愛が命である女性は違う。彼の小さな、こそこそ悪いところを見逃さない。1ミリの小さな穴を見逃したからダムが決壊する場合もある。それを女性は見逃さない。たとえ隠れてコソコソ立ちションでも、見逃さない。
このように女性にとって彼の浮気は、ダムが決壊するほどの一大事。ダムが決壊したら、もうこの場所に住めない。この場所を離れなければいけない。
一方の男性は、浮気は隠れてコソコソする立ちションとなんら変わらない。路地裏で立ちションはもう二度とやらないから、ダムなど決壊しないから、出て行かないでこの場所にいてとなる。
男性は自分がしでかした浮気をホントに軽く見ている。大勢に影響ないと見ている。ところが女性は違う。浮気は大勢に影響があると見ている。
この違いをどこまで理解するか、またこの違いをどこまでうまく利用するかで、男と女はうまくいく。匠はそのことをよく知っているので、その一部を紹介した。
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