それから私が何度か別れたい、家を出てくと言っても引き止められ、その時だけ優しくなります。そして時間が経つとそっけなくなり、また別れたい言って…の繰り返しで、ほとほと疲れました。こんなに引き止めるのは私が好きだから?それとも、元カノと復縁できるかわからない以上、ただ繋ぎ止めたいだけなのでしょうか。また、元カノと付き合っていたときに二股や浮気をたくさんしていたのに、別れても結局復縁したいだなんて理解が出来ません。この先私が彼と付き合っていくと、浮気をされてしまうのでしょうか?
桃
沖川の答え。
人は愛情が絡むと、まともな判断ができなくなります。
頭で考えていることに感情がついていけないのです。
この男性には、愛することより見極めることが大切になります。
二股や浮気をたくさんしていたのに、別れても結局復縁したいだなんて理解が出来ません。誰も理解できないと思います。四緑木星は誠実の人が多いのですが、彼は病的です。基本路線から外れた病的な四緑木星ほど手に負えません。
桃さんは何度も何度も別れようとした。だが、そのたびに彼に引き留められた。病的な彼が引き留めるのは分かるのですが、引き留められた桃さんも病的です。女性は愛情が絡むとまともな判断ができなくなるという病気です。それはどの女性にもあります。愛を失うのが恐いという病気です。女性は愛を失ったら生きていけません。だから、どんな悪いことをされても、踏み止まってしまうのです。
何度も別れようと決意し、そのたびに彼に引き留められて、また苦しむ。これを繰り返す女性は、依存心が強いのです。愛を失いたくないという依存心が強いのです。
この男性には、愛することより見極めることが大切になります。
見極めたら、愛はいりません。依存心もいりません。
愛を捨て、依存心も捨てる、この強行採決ができるかどうかです。
涙を飲んで強行採決を行なう、これが女の意地、女のプライドとなります。
彼の浮気癖は病的です。女性を苦しめながら手放さない病気です。
浮気は山のようにしたけど、元カノは見て見ぬ振りをした。そんな女性はいません。いるとすれば、元カノも病的な女性だったということです。彼が元カノと復縁するか?そのまま桃さんと付き合うか?それは分かりません。いずれにしても被害に遭うのは女性です。
ここでの決断は、心を鬼にして彼と縁を切ることです。
もう依存心はいりません。彼から自立してください。
ここでの決断が、数年後に桃さんを幸せにしているでしょう。
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