最近の男性は優しくなった。
これは何を意味するかというと、男性が浮気をしたとき、女性の指示に従って浮気相手と縁を切ることができるからです。
男性が「浮気をやめる」と公言しても女性は信じない。女性は自分の前で彼が浮気相手と縁を切る行動に出て欲しいからです。
目の前で浮気相手の女性に電話して別れることを言ってもらう。その会話を横で聞き、場合によっては、自分がその電話に出て浮気相手の女性と話をする「私が彼女です。彼と別れてください」とはっきりいって、相手の女性にあきらめてもらう。完膚無きまでに叩き潰す(かんぷなきまでにたたきつぶす)。二度と浮気ができないように、徹底的に打ちのめすことをするのである。
完膚無きまでに叩き潰す。
これを電話で、あるいはLINEやメールで、自分の目の前で彼にやってもらう。女性は男性の言葉を信用していない。浮気に関しては目の前で相手と別れてもらわないと気がおさまらないのである。
これはやり過ぎか?というと、私はそうは思わない。
悪は、完膚無きまでに叩き潰す。とても積極的で、とてもいいやり方だと思う。浮気相手にやめてもらうには、二人の共同戦線が有効だからだ。その方が後腐れはない。浮気をやめさせるには徹底的に、完膚無きまでに叩き潰すこと。これを私も推奨したい。
だが、そこまでやれる女性が果たしてどのくらいいるのだろうか?
やれる女性もいるが、うんと少ないと思う。
ほとんどが泣き寝入りではないだろうか。
泣き寝入りをして、彼との関係を続ける女性もいる。きっと彼と別れるのが恐いのだろう。前記のようなやり方をしたら、彼は逆ギレして、わたしを捨て浮気相手の女性を選ぶ。彼は理性のある男ではない、自分勝手でどうしょうもない男だ、こんな男に浮気相手と縁を切る共同戦線はできない。こんなことをしたら、二人の関係は終ってしまう。逆にわたしが完膚無きまでに叩き潰されてしまう。
彼は理性のある真っ当な男ではない。だから浮気をしている。彼は自分さえよければいいという自分勝手な男だ、だから浮気をする。こんなどうしょうもない男とは別れた方がいいと世間は言うが、それでも私は彼が好き。どうしょうもない男だが、わたしは彼を愛している。
女性の好きな気持ちは、世間の矛盾の中で生きている。
泣き寝入りの道を選んでも、心のどこかで彼を信じている自分がいる。
愛は矛盾だが、失うのを最も恐れる産物である。
前者は勇敢な強気女性で、後者は繊細で弱き女性。
後者の繊細で弱き女性の方が、圧倒的に多い。
今の時代、いくら女性が強くなったと言われても、女性はやはり弱いのである。
多くの女性が、彼が自分の目の前で浮気相手と縁を切る行動を期待している。彼がそこまでやったのなら、彼がわたしを選んだことを認めることができるからだ。だが、浮気相手を完膚無きまでに叩き潰すことを男性たちはやりたがらない。それが現実である。
浮気相手と上手な別れ方を彼と話し合って作戦を練るというのが、今日の記事。前者の女性と後者の女性がいる以上、この記事を完成させることはできない。ここでのテーマは、浮気相手に対して、「共同戦線で、完膚無きまでに叩き潰す方法がある」とだけ伝えたい。
この記事を読んでおけば、「共同戦線で完膚無きまでに叩き潰す」方法がある。それを頭の片隅に記憶しておけば、実際にその場面に遭遇したとき、この方法を発動することができるだろう。
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- 過去のどんな悲しい出来事でも、「あの頃は良かった」と思うことにしよう。
- 完膚無きまでに叩き潰すのは、浮気相手ではなく彼氏の方。
- 浮気相手と上手な別れ方を彼と話し合って作戦を練る。
- 浮気をした人と今後どう接するべきか、沖川ならこう接する。
- 後から知ったけど、私の方が浮気相手だった。
切れない時は切れないような。繰り返すのが不倫や浮気のような
気がします。
完膚無きまで叩き潰す。
北条政子さんのようなことが出来たらいいですね。
いや、憎き相手にはこのくらいでは気が済まないです。