今日も来た。
彼氏がマッチングアプリを辞めないという相談。
これで何人目だろう・・・。
数えたことはない。
おそらく数千人はいるだろう。
たった3年でこれだけの数だ。
今の時代の恋愛は、非常識といっていいかもしれない。
嘘、裏切り、浮気は当たり前の時代。
こんな時代に生まれた子たちが可哀想だ。
彼女がいるのに他の女性を物色する。
この動きは世界規模で広がっている。
デーティングという流行語で。
誰がこの言葉を生み出したのかは分からないが、欧米諸国から日本に入ってきた。
デーティングとは、
正式なガールフレンドを作るまでは、何人の女性とデートしてもいいというルール。つまりたくさんの女性の中から、自分にあった女性を選ぶのを目的とするのがデーティングである。まるで商品だ。恋愛は商品化している。
「たくさんの女性の中から自分に合ったパートナーを探す」言われてみれば、納得することもできる。一生付き合うパートナーだ。生涯に一度の大きな買い物だ。そう思えば、そのやり方はとてもいいやり方だ。男性の主観でいけば、恋愛は自由だ、何人もの女性とデートして、自分にピッタリ合ったパートナーを探すことにとくに問題はない。
男性たちは、デーティングという自分たちにとって都合のいいルールを引っ提げてきた。女性たちは、まだこのルールに慣れていない。このルールは非常識で受け入れられないからだ。一人の男性のみを愛する女性には、その本能からしてこのルールを受け入れることができない。女性の愛は一途だからだ。
だがもし、女性がこのデーティングというルールを取入れれば、男性の比ではない。女性の商品を見る目は、男性よりも繊細で、センスがよく、チェックポイントも厳しく、良い商品か悪い商品化の見極めの判断もよく、さらに優れた直感力で商品を選び出すからだ。
男性が10人の女性とデーティングするのなら、女性は100人の男性とデーティングするだろう。女性がデーティングを開始すれば、世の中の男性は嫉妬に狂って気が狂うだろう。
いずれ、数十年後にこのような時代が来るかもしれない。男性たちが昔やっていた悪いことを数十年後に女性たちが真似ているからだ。さらに昔の男性より上手にやっている。
数十年後の話は別の機会にするとして、今、どうするか。デーティングという非常識が横行している今の社会をどうするかだ。
彼女がいながらマッチングアプリで他の女性を物色している男性。付き合うと同時にアプリをやめると言ったのに、嘘をついてアプリをやっている彼氏。こんな男性が世の中にうじゃうじゃいる。常識がなくなった現在の男性たちに、この時代を生きている女性たちがどう対抗するかだ。
対抗手段は次回講じます。
すみません、記事の順番を間違えて対抗手段を先に書いてしまいました。
前回の記事が対抗策です。面目ない・・・。
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- こんな時代に生まれた女性たちは気の毒です。
- もし、女性がデーティングシステムを採用すれば、男性には勝ち目がない。
- 彼女がいるのに、他の女性を物色している、世の中常識がなくなった。
- 男性がデーティングなら、女性は古来のシステムを採用すること。
- 過去のどんな悲しい出来事でも、「あの頃は良かった」と思うことにしよう。
簡単に手に入るものは価値がなく、次々とお取替えが出来る。
昭和20年代くらいまでに生まれた男性たちは、
定職に就いて安定した収入があるイケメンだって、
初めてお付き合いした女性と結婚したり、
女性と付き合ったことがなくお見合いで結婚する人が
ほとんど。女性と知り合うきっかけなど職場か、
趣味の活動くらいだから、一度手に入れた女性を大切にしました。
過去の時代には戻れないのでどうでもいい話ですが、
女性でデーティングシステムを取り入れる人は、理性を働かせ
見極め男性を選べる賢い人かもしれないです。でも私には無理。
誰の格言だか忘れましたが、
女性はその男と寝たいか寝たくないかで男を選ぶ・・森瑤子さんだったか。
本当はそうなのでは。若くて潔癖な女性ならば
寝たくもない男と二人きりでデートなんてしないです。昔の女は。
おばさんになった今なら、だいぶ潔癖症も薄れたので、
生理的に嫌でなきゃ一緒にでかけてもいいやくらい思いますが、
期待されるとめんどうくさいから、実際にはやらないです。