アメリカでは、日本の「付き合う」システムがなくて、「デーティング」システムが一般的。
マッチングアプリなどで知り合い、男女の関係になったとしても正式な付き合いではない。その間は複数の相手とデートすることが可能なお試し期間。お互い彼氏でも彼女でもなく、「やっぱちょっと違ったみたい。」と言って別のところへ行くことも可能である。
日本では正式に付き合うのが主流だが、海外ではお試し期間を得てお互いが納得すれば正式に付き合うのが主流。日本以外の他の国はデーティングシステムを採用しているらしい。日本にとって恐ろしいシステムだが、私の見る限り、このデーティングシステムがかなり導入されているのではないかと思う。道理で、はっきりしない男性が多いわけだ。付き合うか付き合わないかはっきりしない男性。グレーで曖昧な男性が増えたのも頷ける。彼らはみなアメリカかぶりのデーティングシステムを採用しているのだ。
今の時代、ネットで流行が広がる。日本人には合わないデーティングシステムもネットによって、どんどん広がっている。日本の女性は「1対1の白黒決着型」が主流で、それは大和国のDNAとして組み込まれている。それを破壊するデーティングシステム。これに対抗する知恵を磨かなければならないだろう。
対抗する知恵は、日本の女性ならすでに持っている。
それは、すぐにスイッチを入れないことだ。
つまり、すぐに好きにならないことだ。
大和の国の奥ゆかしい日本女性を発揮すれば、デーティングシステムに対抗できる。
そのための目標は、
「好きになるのは結婚式が終ってから」
恋愛感情も、信頼関係も、愛することも、好きになることも、結婚式が終ってから。そしてSEXも結婚式が終ってから。結婚するまでは絶対に体の関係を許してはいけない。古来の日本女性の結婚の儀を採用すればいいのである。結婚してから正式に恋愛する。そこから愛が生まれ、信頼関係が生まれ、二人の関係が本物となる。
今の若い人の恋愛を見ていると早すぎる。
好きになることが早すぎる。
まるで死に急ぐように、早く好きになることばかりを気にかけている。
結論を急ぎ過ぎる恋愛は、得てして騙されて裏切られ短命に終るものだ。
今の時代は、チョコッとラブが多い。
数週間、数ヶ月で終るチョコッとラブが多い。
その原因は、早く好きになったからだ。
相手の中味を見ないで、早く好きになることはやめるべきだ。
女性の本能は白黒である。
白黒急ぐから失敗するのである。
白黒は、ずっと後でいい。
相手の本当の姿が見えてからでいい。
あなたは日本人女性だ。
西洋かぶれのデーティングシステムに迷わされることはない。相手がそのシステムを採用しているのなら、すぐに切ればいい。日本女性のプライドで切ればいい。日本女性のプライドは、好きになるのは相手が本物と見定めてから。フラフラとデーティングシステムを採用している男性は本物ではない。だから、切ればいい。その男性のことはまだ好きになっていないから、平気で切ることができるはずだ。勘違いして早く好きになるから切れないのであって、好きになるのを遅くすれば、裏切ったらいつでも切れる。
好きになるのは、結婚式が終ってから。
これを採用すれば、フラフラ男は恐くない。
いつでも、心傷つくことなく終りにすることができるからだ。
結婚してから体の関係を持つ。
若い人が毛嫌いする、古くて堅いシステム。
古典的で今の時代に即していないと思うが、私は逆にいいと思う。身持ちの堅い女性は魅力的だからだ。尻軽女よりいい。好きになるのは結婚式が終ってから。古来のシステムを採用すれば、デーティングシステムに対抗できる。
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婚活パーティー、婚活アプリ、友達の紹介で出会った男性等、最低5人くらいとデートのみの関係を楽しんで見定める…
その中で、心底自分に惚れていて一緒に居たら心地良い男性とお付き合いする。
以上、35歳で婚活を始めて39歳で年下男性からプロポーズされ結婚した私の自己流婚活です(^_^;)
そして、初めての男性は夫です。
それくらい、自分を大切にして自分の幸せを貪欲に追い求めて欲しい。