では、孤独に生きていて楽しいか?
楽しくはないだろう。孤独は人の心を蝕むから、孤独もやはり苦しい。人間は独りでは生きていけないから。
では、恋愛の苦しみと孤独の苦しみ、どちらを選ぶべきか?
どちらも選ぶべきではない、選ぶならハッピィーな方だ。なにもわざわざ苦しい方を選ぶ必要ない。不幸な恋愛を幸福な恋愛に変えて、寂しい孤独な生活を自立できている楽しい生活に変えていけばいいだけのことだ。
苦しい恋愛なら、もう二度と恋などしなくていい。
そんなに苦しいのなら、一人で生きていく方が楽だ。
「もう二度と恋などしたくない」なんか、誰かの歌みたいだが、悲しい失恋の後は、皆さんそう思うのではないかな、もう二度と恋などしたくないと。だが、また寂しくなって恋をする。それの繰り返しだ。
恋愛とは苦しいものか。
誰しも最初から苦しいなんて思わない。恋愛の最初はトキメキだからだ。このトキメキを求めて皆さんは恋愛をする。でも、後から苦しくなる。なぜ後から苦しくなるのか?それは人間が欲望を持つからだ。欲望が強くなればなるほど、恋愛は苦しくなる。愛をもっともっという欲望。自分のものにしたいという欲望。相手に合わせることのできない欲望。待つことに耐えられない欲望。イライラする欲望。逃げたいという欲望、別れたいという欲望。心ときめくシーンが終ったと、人間は自分の欲望で恋愛を苦しいものにする。
まあ、恋愛とは苦しいものだ。
苦しみを克服するのが恋愛の喜びといっていいかもしれない。克服の仕方は、欲望を捨てることだ。欲望とは、つまりワガママである。ワガママの欲望さえ捨てれば恋愛は楽しいものになる。ワガママを捨てろとは自分を殺すことか?おっと勘違いしてもらっては困る。ワガママの捨てるとは、自分を殺すことではない。恋愛楽しいものにするための進化だ。
人間の幸せは、欲望を捨てたところにある。
欲望あるから苦しいのであって、欲望さえなければ苦しまないですむ。欲望のないところに1ランク上の幸せがある。人間の幸せは、欲望を捨てたところにある。だから、あなたの恋する欲望を捨てなさい。そうすれば1ランク上の恋愛が楽しめる。
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でも、自分が裏切る側でなくて良かった。裏切られたというか、私の男性を見極める目が甘かった結果なだけですよね。
恋愛のために苦しい選択をしないよう、自分を大切にします。