本当にこんな時代に生まれた女性達は気の毒です。簡単に手に入るものは価値がなく、次々とお取替えが出来る。昭和20年代くらいまでに生まれた男性たちは、定職に就いて安定した収入があるイケメンだって、初めてお付き合いした女性と結婚したり、女性と付き合ったことがなくお見合いで結婚する人がほとんど。女性と知り合うきっかけなど職場か、趣味の活動くらいだから、一度手に入れた女性を大切にしました。
私もその時代の人間ですが、ホントそうでした。一度手に入れた女性は大切にしました。それだけ女性に対して憧れと尊敬があったと思います。今の時代の音信不通や、無視、スルーなど、こんな失礼なことはしません。サービス期間が終ったからといって冷たくすることもありませんでした。それだけ女性に対して敬意を払っていたのです。今と昔の違いは何だろうね。今の恋愛はインスタント恋愛、冷めるのも飽きるのも早いスピード恋愛。昔の恋愛は熟成する恋愛、年とともに愛が深まる恋愛。今の恋愛は変わりがいくらでもいる恋愛。昔の恋愛は変わりがいない恋愛ということでしょうか。
もちろん昔がすべて良かったというつもりはありません。
今の時代の方が、文化が発展して便利な世の中になって暮らしやすは昔より断然いいからです。だが、恋愛や結婚になると昔の方が真実の愛があった、そんな気がします。「こんな時代に生まれた女性たちは気の毒」鑑定を行なっている私自身もそのように感じています。おそらく誰よりもリアルに感じているでしょう。「こんな時代に生まれた女性たちは気の毒」だと。
だが、これはもう仕方ありません。
いくら昔は良かったといっても昔に戻ることはできません。
現代をどう生きるかです。
真実の愛が現代になくなったわけではありません。あるのです。探せば。またインスタント恋愛でフラフラしている男性にも真実の愛があります。どの人にも奥底には真実の愛があるのです。その真実の愛を見つけて見出すのは、感情のコントロールと心の持ちようです。心が強くなり、心が積極的になれば、失った真実の愛を見つけ出し取り戻すこともできます。
デーティングでフラフラしている男性にも真実の愛があります。彼らの口説きの餌食になるから真実の愛が見出せないままインスタントの恋愛で終るのです。孤独でさみしがり屋の女性は注意しましょう。彼らの餌食になる恐れがあるからです。また餌食になるから、いつまで経っても、偽物の男から彼らは脱皮できないのです。真実の愛に彼を変化させるには、女性たちがもっとしっかりすることです。安易な誘いには乗らない。毅然とした女性になることです。
今の時代は、好かれることよりも、好きなることよりも、愛されるよりも、愛するよりも、見極めることです。本物か偽物か、偽善の愛か真実の愛か、見極めることです。
女性たちの見極める能力が向上していけば、インスタントの恋愛の男たちは弾かれ、彼らもやっと本気で真実の愛を求めるはずです。女性の見極め能力が向上すれば、偽物男を本物男に変えることができる。私はそれを信じています。だから私は、毎日こうしてブログを書いているのです。
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