女の子が好きなくせに責任を取る告白ができない男の子。
「僕と付き合ってください」と告白できない男子。
「僕と結婚してください」とプロポーズできない男子。
簡単にいうと、責任ある言葉が言えない男子が多くなった。
なんで?
かっこ悪いな。
貴様!それでも男か!
ここで、古い時代劇を持ってきてもしょうがないか。
でも、
なんで?
かっこ悪いな。それだけは言っておこう。
かっこ悪いよ、君。
「彼氏だとか彼女だとか、枠にはめるのが僕は嫌いなんだね。お互い自由でいこうよ。そっちの方が楽だし平等じゃん。」むむむ、胸くそ悪い。なにを馬鹿げた学者みたいな理屈を言っているのだ。はっきりと「自分は男失格だ!」と言え。屁理屈な西洋かぶれの生意気な知識を持った高学歴なエリートたちよ。君たちはその言葉をいうためにわざわざ大学を出たのか。だから、オレはインテリが嫌いだ。屍の影で、フーテンの寅さんが泣いている。根性なし男ばかりが増えた、嫌な世の中になったぜ、と泣いている。
私も寅さんの意見に賛成だ。
もっともこれは私が書いている記事だが・・・。
さて、これからどうするかな。
私の考えでは、最近の男の子は恋愛を勘違いしていると思う。
つまり、恋愛が怖い。女の子が怖い。女の子が怖いから責任を取るのが怖い。今の時代は根性やスパルタが皆無となった時代。根性を出せ!と叱咤激励したら、パワハラだ、モラハラだ、セクハラだと訴えられる時代。重たい荷物を背負い込むことなく過保護に育った時代。こんな時代に、責任を取る言葉を言ったら、後で訴えられるのではないかという恐怖が先行する。だから、責任回避のグレーな言葉を選び出す。しかも権威のある専門の学者みたいなエリートの屁理屈の口調で、人をバカにしたような生意気な口調で、いかにも自分が正しくあなたが間違っていると学生風の論調で、自分の情けなさを隠すための理論で武装した言葉を選び抜いて、責任を回避している。
もういいか。
こんな生意気な言葉を使うのは。
あまり意味がない。
君が男らしくないのはよく分かった。
それより君は勘違いしている。
無責任な言葉をいかに自分優位な言葉に変換してもしかたがない。君はあくまで無責任な男に過ぎない、ただそれだけだ。
でも、この屁理屈な言葉の裏にも真実もあるだろう。
いつか、かっこよく責任を取っている自分の姿も夢見ているはずだ。
おそらく君は、準備ができたらそうしたいはずだ。
今は準備不足で逃げるしかない、そう思っているのだろう。
君は勘違いした。女性と付き合いながら、成長して責任のとれる男になることを夢見て勘違いした。このまま責任回避をしながら付き合っていけば、いつかは自分に自信がつき、責任のとれる男になる。出世してお金も貯まり、準備ができたら、彼女に正式に告白しようと思っていたはずだ。
だが、彼女は待ちきれなかった。女性は男性の準備ができるまで待てない。世の中に男の準備が整うまで待てる女はいない。それを君は知らなかった。それが君の勘違いだ。
女は待てない。
これを君が知っていれば、屁理屈よりも男らしい行動に出たはずだ。
また、それを知っていれば準備ができるまで女性に近づかなかったはずだ。
でも君は近づいた、準備ができていないのに。
男はね、準備よりもかっこつけることだ。
先に責任をとってしまえ。
準備は後からだ。
これが、かっこいい男のやり方だ。
準備してから責任を取るようではもう遅い。責任を後回しにした人が責任を取ったことはない。目標を達成するためには先に責任を取ること。それによって目標が達成できる。これは恋愛だけではないぞ、仕事も一緒だ。あとから実力がついてからでは遅い。先にやってしまうことだ。先にやってしまえば、実力はあとからついてくる。これを責任という。責任逃れの屁理屈ばかりいっても、しょうがないよ。君は男ではないから。
男になりたかったら。
かっこつけろ。
先に責任とって。
実力は後からつけろ。
世の中屁理屈ではないぞ、やるかやらないかだ。
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