昔の倍だ。
結婚まで付き合いの平均が、昔は2年で今は4年。
付き合う時間は倍になった。
人数も倍になった。
結婚までの付き合いの人数が、昔は3人で今は6人。
付き合う人数も倍になった。
寿命がそれだけ延びたせいか、人数も時間も倍になった。
人数と時間が倍になっただけではない、優柔不断も倍になった。
今の子たちは決断力が低下している。
情報があまりにも多すぎて、決められないのだ。
昔は狭い地域の出会いで相手を見つけた。
今は日本全国、あるいは全世界から相手を見つけることができる。
グローバル化した現代社会。
選択肢が多くなったのは良いことだが、意志の決定力の欠けた時代となった。
それによって、波瀾万丈の恋愛が多くなった。
浮気、不倫が横行し、通常の恋愛も3ヶ月・半年と短命に終っている。裏切り、略奪、嘘、ごまかし、詐偽、非常識、まる犯罪集団のような不誠実な恋愛が横行している。今の時代は己の欲求不満が自由に展開できる不誠実な世の中になった。純粋な恋愛も、波瀾万丈となっている。
欲求不満だらけの今の時代に、
どこに真実があるか?
純粋な心をどこにあるのか?
それは、もう人をあてにすることはできない。
あてにできるのは自分だけだ。
思い通りにいかない不誠実な時代で。
汚れた時代で。
ずるくて卑怯な時代で。
波瀾万丈の恋愛が多い中で。
なかなか決められない優柔不断の時代で。
この時代を逞しく生きるには、自分がしっかりするしかない。
人はあてにできない、自分がしっかりするしかない。
しっかりする方法は、そんなに難しくない。
純粋な心と誠実さを取り戻せばいい。
自分は汚れない。
だから、アプリをやらない。
結婚相談所には加入しないし、婚活パーティーもいかない。
合コンもいかなし、男女が集う飲み会にもいかない。
これじゃ出会いがないではないか?
婚活をしないで、いつ出会うの?
わたしは、色気づいた男女の出会いの場で相手を探したくない。気持ち悪いではないですか、いかにも男と女がさあ出会うぞという場所は、そこには誠実さがない。あるのは男女の欲求不満だけ。その場所には運命の出会いはない。ここは汚れた色気がうずまく、水商売の世界と何ら変わらない。アルコールと夜の世界で、わたしは相手を見つけたくない。
わたしは、昼間の世界で相手を見つける。アルコールのない健康な世界で。夜の世界はこりごり。仕事、趣味、スポーツ、習い事、などの健康的な世界で相手を見つける。
見つけるために活動するわけではない。
ただ、この昼間の世界が大好きになること。
仕事が好き、趣味が好き、スポーツが好き、習い事が好きになること。
運命の人は自分が好きな世界にいる。わたしはそれを信じている。
出会いは求めるのではなく、出会いは自然に任せる。自分の好きな場所で。
わたしは、いかにもさあ!男女が出会うぞ、という場所にはいかない。わたしが行く場所は自分の好きな場所だ。
汚れた時代で。ずるくて卑怯な時代で。わたしは純粋に生きていく。
純粋に生きた方が運命の人と早く出会える。
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