ホーム > 人生哲学 > なんか・・・最近けだるく生きている、快活さがない。
チコちゃんに叱られるかもしれないけど。
最近ボーッと生きている。
コロナ疲れか、年末疲れか、単なる年齢的なものから来ているのか、よく分からないけど、活力がない。なんかけだるい。

まあ、いいか。
こういう時間を過ごすのも・・・たまにはいいか。
けだるいのは、癒やしを求めているからだろう。
そこで音楽を聴く。
けだるい癒やしで、ユーチューブで探してみる。

あった。
小野リサさんの「あの日に帰りたい」
♪あの頃の私に戻って、あなたに会いたい♪
ちょっとけだるい歌い方、声質に聞き惚れた。
小野リサさんの歌声を聴いて癒やされた。

なんだろうね、この歌は。
一番良かったあの頃に戻りたい、青春時代に戻りたいというより、過ぎてしまった過去を思い出しながら当時を懐かしく思っている、今の私にぴったりだ。

さて、いつまでけだるく生きるか。
慌てることはない。
明朗快活な生き方を信条とする私だ。
また、来年から少しは快活になるだろう。
だから今は、けだるくノンビリ生きよう。

幸福の土台は、快活さを失わずに努力すること。
プラス思考で前向きに明るく積極的に活動しなさい。
それは分かっている。人生は常に快活に努力しなさいだろ。

西洋哲学では、みな同じ事を書いてある。
強い願望と信念を持って、それに従って忍耐強く行動しなさいと。
それは分かっている。分かっているから、いつでもそれができる。
だが、突っ走ってばかりではつまらない。
たまには、けだるさもいい。

人生の大半は、明瞭快活な生き方でいくこと。
それは分かります。
だが、それでは余裕がなくなる。
仕事の虫になって人間性を失ってしまう。

だから、1割はけだるく生きる。
ボーッと生きていることもお勧め。
退屈で暇、何もすることがない。
退屈な時間を贅沢な時間という。
今は贅沢な時間を味わっている。
また活力を得るために。

もちろん、ずっとけだるく生きていくつもりはない。
ずっとけだるく生きたら、人生を台無しにしてしまう。

またずっと快活に生きていくのもしんどい。
ずっと快活に生きていたら、人間らしさを失ってしまう。

快活さとけだるさを上手にミックスして生きればいい。

明朗快活な生き方は、また来年から。

来年新たな気分で頑張ろう。




今年は、皆さんコロナ禍で頑張った。

頑張りすぎて、燃え尽き症候群になった人もいるかもしれない。

車に例えるなら、エンジンがオーバーヒートしている状態か、燃料のガソリンがなくなっている状態。

こういうときは休めばいい。

美味しいものを食べて、たくさん栄養を取って休めばいい。

もうすぐ正月休みだ。

丁度いいではないか。


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コメント

No title

ボサノヴァ調の「あの日に帰たい」もいいですね。
サンバをボサノヴァ調にうたっている「イパネマの娘」も好きなのですが、
リサさんのけだるく澄んだ声にはわたしも癒されます。
陽気のせいでしょうか。ほんとうにけだるくぼんやりしてしまいます。
仕事に集中していれば他の事は何もわからなくなってしまい
「認知症」なってしまったような気がするし、一段落すれば今度は
こんなに怠けた自分でいいのかと罪悪感を感じ「鬱」っぽくなってしまいます。
ずっとこの調子だったと思うと恐ろしくなりますが、
(何をするのも自由で時間制限がないと言うのは恐ろしいです。)
先生のお言葉通り、たまにはいいとします。

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