女性が納得する話し合いまで男性はいかないからだ。
男女の喧嘩や別れはコミュニケーション不足によるものが多い。
コミュニケ不足で勘違いや誤解が生じている。
ほとんどの喧嘩と別れは、勘違いによる誤解である。
男性の話は用が足りないのはいつ頃起きるのか?
最初は起きない。付き合いたては彼女に気を配って細心のサービスをしているので話は十分に用が足りている、余るくらいに用が足りている。中にはウザイほどしつこいほど用が足りすぎて、束縛感さえ感じることもある。あまり話がくどいので、わかった、わかったとあしらうくらいである。こんなにマメでお喋りな男は初めてと思われるのが、男性の初期のサービス期間である。
だが、そのサービス期間は長く続けない。
男性脳、男の機能からして長く続かない。
サービス期間はせいぜい持って3ヶ月。
3ヶ月後には、これが男だという普段の彼に戻る。
寡黙で無口。やっと彼本来の男の姿を取り戻す。
その頃からコミュニケが怪しくなる。
話が噛み合わなくなり用が足りなくなる。
それと平行して、連絡は激減し会う回数も激減する。
そうなるとどうなるか?
文句をいって自爆に走る女性もいれば、彼は何を考えているの、もう私のことに興味がないの?もう私のことが好きでないの?と悩みの世界に入る女性もいる。たかだかサービス期間が終っただけで、これでもかとのたうち回っている女性がいかに多いことか。
男性との会話は用が足りない。
それを覚えちゃえば、一連の苦しみはすべて解消される。
「男との話し合いは用が足りないものだ」と覚えちゃえばいいのである。用を足そうと思うから苦しいのであって、用が足りなくて丁度いいと思えば苦しみはなくなる。男と付き合うセンスをあなたがいつ覚えるからである。
男性の会話は主に用事である。
男性は用がなかったら話をしない。
世の中にどれだけの用事があるか?
仕事は別だが、プライベートではほとんどないといっていいだろう。
彼女はプライベートの関係。
だから、用事はほとんどない。ときどき寂しくなって甘えるだけの用事で済ませている。
お酒を飲んで酔っ払って、愛を確かめる絡みで彼女に甘える。これが、男の用事となる。男のプライベートの用事は、仕事の疲れでお酒を飲んで、わびしくなって彼女に連絡する。しらふのときはしないくせに、酔ったときに自分の都合で電話する。こういった男性が多いのも事実である。
正常なときは連絡しない。
正常なときは彼女に用事がないからだ。
こんなからくりが男脳には仕組まれている。
だから、男とは用が足りないものだ。
男は仕事だけやってもらえばいい。
男が家に帰ってきたら「無口なお地蔵さんが帰ってきた」
そのスタンスで迎えるくらいで丁度いい。
用が足りるお話は、女友達か子供とたっぷり話せばいい。隅から隅までのとりとめのない話は友達が子供たちで十分に済ませ、あとはお地蔵さんを迎えればいい。その方が家内安全だ。
おそらくそんなの嫌だ!と多くの女性がいうだろう。
これじゃ、彼氏、夫、パートナーとして意味がない。こんなパートナーはいらない。
確かにそうだ。だが、私が思うには、男とは、「こいうもの」と知ってこそうまくいく。男は会話を苦手としているわけではない。男の会話は線でなく点だと思えばうまくいく。点の会話術さえ学べば、会話が繋がらなくてもうまくいく。そのために点の会話ができやすい環境を楽しく作ればいいのである。
短くても用が足りる会話術を学べばそれなりにうまくいく。最高のパートナーとは空気みたいな存在だ。会話がなくとも、そこには信頼関係がある。そのコツさえ覚えれば、会話がなくとも男女間はうまくいき不安は消える。男とはときどき点の会話をすること。このコツさえ覚えれば、大抵の男とはうまくいく。
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