世の中には恋愛不適合者の男性がいる。
病的なオンナ好きで浮気を繰り返す人。
病的な仕事人間で家庭(愛)を顧みない人。
病的にお金にだらしなく借金の山を作る人。
病的なアルコール中毒の人。
病的な精神疾患を持っている人。
病的な、なになにとは、恋愛不適合者の男性のことをいいます。その判断はあなた自身の常識の範囲内で判断してください。
さらに付け加えれば、恋愛不適合者とは女性を苦しめる相手です。音信不通にして苦しめる。会おうとしないで苦しめる。約束を果たさず苦しめる。嘘をついて苦しめる。騙して苦しめる、話し合いに応じないで苦しめる、ような男性が恋愛不適合者です。
恋愛不適合者と付き合えば、別れるしかありません。
別れて縁を切ることで、あなたの未来は拓かれるのです。
このままここに残って恋愛を続ければ、あなたはますます不幸になります。いつまでも、とめどくなく続く辛い場所にいつまでも踏み止まってはいけません。勇気を振り絞って、この場所から離れることです。
そうはいっても。
わかります…。あなたは女性ですから、愛を失いたくないのでしょう。
女性は愛を失うのをひどく恐れるからです。
愛を失った途端に生き甲斐を失い、何かもやる気がなくなる。
食事ものどを通らなくなり、夜寝れなくなる。
愛を失ったら女性は生きる屍となってしまう。
女性は愛を失ったら生きていけない。
こういった恐れがあるから、女性は愛を失いたくないのでしょう。
でも、それはとんだ誤解です。
とんだ錯覚です。
大丈夫です、愛を失っても生きていけます。
ほんのちょっと悲しめば、また前に進めます。
大丈夫、あなたは愛を失っても生きていけますから。
女のサガにいつまでも振り回されてはいけません。しつこく絡んだ女というDNAのサガ、まるでアリ地獄に落ちた女のサガ。悪魔のように恋愛にしがみつく女のサガ。まるで呪いにかかったような女のサガ。正しいことを正しく見ない女のサガ。女のサガは時として恐ろしく、冷静な正しい判断を狂わすものです。
恋愛不適合者と一緒にいても、幸せは訪れません。幸せが訪れるどころか、日に日にみるみるあなたを不幸にしていくだけです。もうこれ以上、この苦しみに耐えるのはやめましょう。あなたはやるところまでやった。もう十分でしょう。
もう十分に尽くした。
あとは、別れるだけ。
さて、ではどうやって別れるか?
愛を失うのを一番恐れている女性が、どうやってその人と別れるか。
それは簡単です。
失ってもいいという覚悟を持てばいいのです。
その覚悟さえあれば、何でもできます。
過去を清算することも、未来に進むことも、何でもできます。
愛を失うのを皆さんは恐れますが、愛とはなんでしょう。
よく考えてみてください。
愛とはなんですか?
あなたが考えている間に私の考えを述べます。
これから述べる私の考えは、とても冷たいです。
冷たいが、そこに真実があります。
私の考えは、「そこに愛がなかった」ただ、それだけです。
愛は物体である。物体はいつか消滅します。またこういう考え方もできます。物体そのものがなかった。「ある」と思うから恐れるのであって「ない」と思えば恐れることはない。傷ついて恐れているのは自分だけ。物体はなかったのです。あったのは、思い出と記憶だけです。だから愛という物体はなかったのです。
愛はいつか終わります。愛はいつか消滅します。永遠なる愛があるといっているのは、人々の虚像です。恋愛にあるのは、いつか終わることを余儀なくされた愛のみです。そしてそこにあるのは物体ではありません。無常の「無」なのです。愛は無上の無だと思えば、終わるときは、そこに「愛」がなかったのです。
私の考えは、仏教的な変な哲学論に走りましたが、私がいいたのは、一言だけです。
「愛はそこになかったのです。」
そこにあった愛は、無常の無だったのです。
これが有の愛なら、別れることを考えることなくここに残ったでしょう。
残らなった愛は、愛そのものがなかったのです。
物体はなかった。愛もなかった。なかったことが理解できれば、失う覚悟が持てるようになります。
あなたは恋愛不適合者の彼との別れを望んでいます。
相手を許して、失う覚悟で別れてください。
そこに愛はなかったのですから。
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おそらく激しい言い争い、罵り合いの
喧嘩になっていると思います。
愛があるからこそ悔しく苦しく腹立たしいですから。
どうでもいい相手でしたら何をされても何をしていても平然としていられます。
病的な男と別れられない女性にとっては喧嘩こそ別れの(目を覚ます)
いいチャンスです。罵り合いで侮蔑されたような暴言を吐かれればこんな男とは
もう別れようと思うし、さすがにもう修復不可能だなと思います。
これだけ自分を侮辱し攻撃的な言葉を吐く男には愛はないと、
わたしのようなおバカさんでも目が覚めました。
本当でしたら、自然と嫌気がさして目が覚めるのが一番ですけど、
恋愛命の若い頃には中々できないものです。
悪い愛を断ち切るには自爆もいいもんです。