ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 「君には価値がない」他人をおとしめる哀れな人間の言葉に同意しないこと。
世の中には他人をおとしめる嫌な人間がいる。
他人をおとしめる人は、哀れな人間だ。
なぜ、このような哀れな性癖を持っているのだろうか。

それは、自分が他人より優れていると確信できれば、偽りの自尊心を持つことができるからである。あなたは哀れで卑怯な人間の犠牲者になってはならない。他人がなんと言おうと、人間の価値を決定する絶対的な基準はない。たとえ、それが親でも、上司でも、友人でも、恋人でも、パートナーでも、あなたをおとしめる権利はない。

相手をおとしめることによって自分をよく見せたがる人と接するときは、要注意。あなたがその意見に同意しない限り、あなたに劣等感を持たせることは誰にも出来ない。

人間の価値とは、数量で測定できるものでなく、生まれたときにもらって死ぬまで持ち続ける尊厳のことをいう。あなたには十分な価値がある。この世に生きているという十分な価値がある。あとはこの人生を全うするだけだ。

人間の欠点は自分中心に独断と偏見で物事を決めることにある。他人をおとしめる人は、精神的に不安定な人が多い。そして、その人たちは他人を悩ませることを得意とする嫌な性格を持っている。この哀れで嫌な性格の持ち主の彼らの独断と偏見で決めた基準に悩まされることは、とてもナンセンスなことであり、とてもバカバカしいことである。

だから、同意しないこと。
彼らの言葉に同意しないこと。
勝手にバカなことを言っていろ、自分はその言葉に同意しない。
絶対に・絶対に同意しないと強く決心することである。

「自分は価値がない」と同意すれば、あなたは劣等感の塊となり、あなたの自尊心は崩壊し、あなたの精神も崩壊する。他人からダメだしされて、他人の言葉から自虐的な精神を自分に宿すほど愚かなことはない。

だから、今後一切他人の言葉に同意しないこと。
自分をおとしめる他人の言葉は、一切受付けないと決めることだ。

彼氏に。
「君は価値がない」
「君は頭が悪い」
「君はバカだ」
「前ほど好きでなくなった」
「僕の理想と違った」
等々・・・何万通りのあなたを否定しておとしめる言葉がある。どうして恋愛は、相手をおとしめる言葉がポンポンと出てくるのだろう。最初の頃は思いやりのある言葉だったのに、後半はおとしめる言葉ばかりだ。

まあ、男と女が付き合えばいずれそうなる。
慣れてマンネリ化すれば、そうなる。

後半の相手とうまく付き合って行くためには、おとしめる言葉に同意しないことだ。同意さえしなければうまくやっていける。

もし、彼があなたに対しておとしめる言葉を連発するようなら、これはあなたがおかしいのではなく彼がおかしいのである。彼が精神的に病んでいるのである。

おとしめる言葉とは不健康な人が使う言葉。健康な人がそんな言葉を使うわけない。彼は何かの原因で健康を害したのだろう。仕事が原因かもしれない。あるいは、恋愛に対して自信をなくしたのかもしれない。いずれにしても何らかの精神的な病みによって、彼は人をおとしめる汚い言葉を使っているのである。

彼は不安なのだ。(彼は将来が不安で不安でたまらない)
彼は自信がないのだ。(彼は生きていく自信がない、君を守る自信がない)
男って、こうやって勝手に悩む。

そういうときは、彼の言葉に同意しないこと。
彼が回復するまで、放っておけばいい。
男はしばらくすると回復するから。
そこまで放っておけばいい。

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