人間関係の中には嫌な人がいて、自分が相手のことを嫌っていることを相手に分からそうとする人がいる。
恋人関係でも、夫婦関係でも、友人関係でも、同僚でも、派閥でも、自分が相手を嫌っていることを相手に分からそうとする嫌な性格の人がいる。それをされた方は、それは自分のせいだと思い、どうしたら相手の気分をよくすることができるだろうかと悩んでしまう。
問題はそこ。
なぜ?自分のせいだと悩んでしまうのか。
相手があなたのことを嫌うのは、相手のせいであってあなたのせいではない。「これは相手のせいだ!」そこをしっかりと理解すること。そして、他人が自分のことを好いていないからといって、なぜ自分を変える必要があるの?「変える必要はまったくない、私は何も変えない!」ときっぱり自分に言い聞かせて宣言することである。
それは自分のせいと悩んでしまう人は、相手の奴隷になりやすい。いくら相手に惚れているからといって、恋の奴隷になる必要はない。彼のご機嫌ばかり伺っている女性は、その先不幸になっている。相手の応ずるままにご機嫌を取って、あれだけ尽くしたのに、結果として振られてしまったという例は山ほどある。
他人が自分のことを好いていないという問題を解決する方法は、他人好いてもらうために自分を変えることではない。だれからも好かれることは不可能だし、またその必要もないということを理解することである。
たとえ、それが恋人でもあっても。
顔色を伺う女性が男性に好かれたためしがない。
顔色を伺う男性が女性に好かれたためしがない。
彼ら彼女らは、逆に顔色を伺わない人を好きになる。
自分を持っている人を好きになる。
彼に嫌われた、それは私のせい。
彼女に嫌われた、それは僕のせい。
と、いちいち悩んでいる人が好かれたためしがない。
もっと自分を大切にして、誇りを持って生きて欲しい。
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