ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 必要であれば私が背中を押すが、最終的には自分で考え、自分で決めること。
あなたの周りには、無料でアドバイスしてくれたり、あなたに代わって決断を下したりする人がいやというほどいる。

例えば、あなたが彼氏のことを友達に相談すると、友達は「この男性はやめたほうがいい」「この男性はよくない、あなたを不幸にする」と、余計なお節介な助言をする。付き合っているのはあなたなのに、まるで友達が付き合っているような錯覚で助言する。

しかし、付き合っているのはあなたで、彼のことをよく知っているのはあなた自身である。あなたが抱えている問題は、他人の解決策よりあなたの解決策の方が正しい。自分のことは自分で考え、自分で決めることが適切である。

だが、自分で考え、自分で決められる人が果たして何人いるだろうか?
少なくとも私のところに鑑定に訪れるお客さんの中にはいない。皆さん、自分で考え、自分で決められないから私のアドバイスを受けに来ているのが現状である。

もちろん、私でよければ私が背中を押す。
信頼してくれれば、いくらでも背中を押してあげる。
だが、お節介な友達のように否定的に強引に押すわけではない。
あなたの心情を理解し、相手がどういう人か、何を考えているか、さまざまな経験を駆使して、これが適切な方法だとよく吟味してから背中を押すようにしている。

私が背中を押すときは、あなたの直観と一致したとき。
あなたが別れたいのなら、別れる方向に背中を押す。
そして、次の相手がいつ現われるのかを占って、あなたに希望を与える。

あなたが彼と続けたいのなら、続ける方向に背中を押す。
そして、この人が運命の人かどうかを占って、あなたに希望を与える。

このように希望はどこにあるか?
あなたの気持ちはどこにあるか?
今までの経験を駆使して背中を押すようにしている。

できれば、自分はこうしたいという「自分で考えて自分で決めたもの」を持参して来てほしい。あなたがこうしたいという考えを持っているのなら、それに従って、それに希望を与えながら背中を押してあげよう。
あなたの望みは何ですか?
人生はそれを明確にすることです。
できれば、自分で考え自分で決断することです。

他人に決断を委ねて恐いのは、
他人があなたに代わって決断すると、物事が他人の思うように展開し、あなたが望んでいない方向へ物事が進むことである。また、あなたの人生を他人の決断ばかりに委ねていたら、あなた自身が自分で決断するという習慣が身につかなくなってしまう。

私が恐れているのはそれ。
自分で決断しない人生は失敗に終る。これが恐い。
自分で決められない人は依存心の塊で、結果として失敗する。

依存心、決められない、他人が頼りという考え方では自分というものがなくなってしまう。自分で決めることは確かに不安だ。だが、不安ばかりを恐れていると何もできない。失敗してもいいから自分で決めること。他人に決断を委ねるくらいなら、間違ってもいいから自分の決断に従って行動すること。

それで失敗してもかまわない。
自分で間違いを犯しながら何かを学び取ることは良いことだ。
他人に依存するより、まだそっちの方が学びは大きい。

私が背中を押す場合は、あなたの望んだ方向、あなたの直観と一致した方向に背中を押すようにしている。もし間違っていたら言ってほしい。「先生、これはわたしが望んだものではない、わたしの直観と違う」と言って欲しい。

あなたが違うと言えば、それがあなたの考えだ。
ほら、自分で考え、自分で決められた。
私はいくらでもあなたの背中を押すことができるが、最終的には自分で考え、自分で決めることである。


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