ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 自分を持っている人は、自分の考えを大切にし、自分の意見を言う。
自分が本当に思っていることを言うべきである。
相手が期待している言葉より、自分が本当に思っていることを言うべきである。これが自分の意見であり、これが自分の主体性である、こういった考えを持つことは大変重要なことである。

なにも、相手が嫌がることをわざわざ皮肉って意図的に言いなさいと勧めているわけではない。自分の意見は他人の意見と同じくらい重要だということである。

相手が同意してくれるかどうかは重要ではない。自分の考えが世間の常識と違っていることもあるだろう。「オマエの考えは間違っている」「君の考えには常識がない」と彼氏や友人や親にきつく注意されることがあるからもしれない。しかしだからといって、自分の考えの重要性が減るわけではないし、自分の意見を述べる権利を失うわけではない。

相手に気に入ってもらおうと「わたしもそう思います」と言いそうになっても言う必要はない。自分の信念を曲げてまで相手に妥協する態度では、本当に価値のある関係は作れない。相手の意見に賛成できなければ「わたしはそうは思いません」とはっきり言うべきである。

親しい人間関係である、友人関係、恋人関係、夫婦関係、親子関係は、親しいながら自分の意見が言える関係となっているはずである。これが正常な関係で、自分の意見をいえない関係は正常とはいえない。

もし、あなたが彼氏の顔色ばかり見て、自分が思っていることを言えない関係なら、それは正常な恋愛関係とは言わないだろう。自分の意見を言えば、喧嘩に発展することもあるだろう。それを恐れて自分の意見が言えないのなら、それは正しい恋愛関係とは言えない。

男女が分かち合うとは、双方の意見を咀嚼して絆を深めることにある。反省するところは反省して、直すところは直すべきである。自分も主張するが相手の主張も認めるべきである。意見が合わないからといって、恨み辛みの憎悪のある悪感情に自分を持って行くべきではない。

そうなると、ストレスが溜まり破局となる。
ストレスが長年積み重なると、恋人は別れ、夫婦は離婚となる。
男女は分かち合うためにあって、ストレスで破局するためにあるのではない。

破局を阻止するには、自分を持つことである。
自分を持っている人は、自分の考えを持っている。
自分の考えを大切にし、自分が正しいと思った意見をいう。
そして相手の考えも尊重し、相手の言葉にも素直に耳を傾ける。
相手の意見をじっくり聞いてから、自分の意見をいう。
自分を持っている基盤がしっかりできているから、喧嘩に発展しない。
たとえ、喧嘩になったとしても、翌日には仲直りができている。
自分を持っている人は、自分の意見を言いながらも、相手とのいい争いがそんなにない人のことをいう。だから、ストレスが起きないし、ストレスが溜まらない。それが自分を持っている人である。

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コメント

同感です!
自分の意見を伝える方がいい
相手に自分の気持ちをわかってもらえる方がいい。
じゃなきゃ自分が疲れる

自分の意見を伝えて離れていくような人はそんな人だったと思えばいい。
自分を責めなくて良い
人生は私のもの。
相手のものじゃない。

自分らしくご自愛して楽しく生きたい

私も同感です!いつも相手に合わせては自分が壊れてしまいます。
嫌なことは嫌だし修復するに値しないことは話し合うことさえ難しい。別れる道を潔く選びたいものです。
我慢している時間を過ごしていては、あっという間に貴重な時間が過ぎてしまいます。
勇気を持って自分の意見を述べて後悔なき人生を、そして本当に愛する人との時間を過ごしたいと思います。

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