評判の悪い男性だが、この女性は周りの反対を押し切って付き合っている。
もの凄く悪い男、もの凄くダメな男。だが、この女性はこの男性と付き合っている。
どうしょうもない悪い男、どうしょうもないダメな男だが、それを好きになる傾向が女性にはあるからだ。
どんな男か?というと。
2面性を持っている男。
表の顔は、優しくて愛情たっぷりの好青年。
裏の顔は、女性をいたぶる強烈な悪魔。
裏の顔は、女性を恐怖に陥れる男。
とくもまあ、これだけ次から次へと女性の期待を裏切り、これでもかこれでもかと女性を窮地に追い込む。その男の正体は女性に恐怖を与える悪魔。今風の言葉で言えば、モラハラ男。言葉の暴力がとにかく激しい。次から次へと女性をいたぶる言葉が出てくる。女性を愚弄してバカにするいじめの悪才だ。
裏の顔のモラハラでさんざん酷い目に合うのだが、ときどき見せる彼の愛情たっぷりの優しい言葉に触れたとき、女性は裏の顔を忘れて尽くしてしまう。
99の暴力と1の愛情。女性は1%でも愛情があれば、どれだけいたぶられても、この男に尽くしてしまう。こんな男でも好きで愛情を感じてしまう。とても哀れだが、これが女性という生き物である。
私が、「周りに反対されても、君はこの彼のことが好きなのだね」というと、彼女は驚いたような顔をする。てっきり私にも反対されると思っていたのに、予想外の言葉に驚いてしまう。
私は誰が誰を好きになるかは自由だと思っている。周りが反対しても、自分が好きならそれでいい。好きだから耐えられるし、好きだから頑張れるからだ。だが、好きだから苦しいばかりではつまらない。好きだから不幸になってはもっとつまらない。好きだから好きな人の犠牲者になっては、もっともっとつまらないと思っている。
好きならば、最終的に幸せになること。
これを目指して欲しいと思っている。
どうやって?
このどうしょうもないワルと、
このどうしょうもないダメ男と、
このどうしょうもないモラハラ男と、
女性をいたぶるだけしか興味のない男と、
どうやって幸せになれるの?
どうやって幸せになれるか、それを選ぶのはあなただ。
ただ、私が言っているのは、そういう男の犠牲にならないで欲しいということ。
犠牲になれば不幸になり、犠牲にならなければ幸せになれるということだ。
先生が言っているのは理解できない。
あなたは理解できないかもしれないが、私は理解できている。
あなたが好きな相手だ。
あなたがしっかりすれば犠牲者にならないということだ。
彼の裏の顔は、女性をいたぶる強烈な悪魔。
彼は悪魔ではない。弱い人間だ。
あなたに甘えているだけの男だ。
だから、あなたに対して愚痴三昧の悪い言葉をいう。
ひどい言葉でバッシングしてあなたを窮地に追い込もうとする。
それが弱い男だ。弱い男ほど女をいたぶる。
そして、自分がすべて正しいと思い込んでいる、頭のいかれた独裁者だ。
こういうタイプと相対する場合は、動じないことだ。
彼に何を言われても動じないことだ。彼の言葉でいちいち感情が乱れて、気分を悪くして、心が折れているようでは、彼と相対することはできない。彼のヒドイ言葉は受け流してスルーして動じないことだ。
この手のタイプの男を好きになるのなら、動じない心と、嫌なものははっきり嫌だという毅然とした態度が必要である。
つまり、どういうことかというと、悪い男に対しては強い女になること。あなたなんか必要ない、いつでも別れてやると言える強い女になること。いつ終わってもいいという覚悟で臨めば、彼はあなたに一目を置くことになる。そうなれば、彼とは対等に付き合えるようになる。、女性をいたぶる強烈な悪魔は強い女性に弱い。この方法を知ったとき、あなたは対等に彼と付き合えるのである。
周りはやめろという。
私は好きなら続けなさいという。
その意味は、あなたに強くなってほしいから。
いつまでも悪魔に脅えるな。
悪魔はしっかりした女にひれ伏すようになっている。
私は分かっている。
あなたはそれをしたいから彼のことが好きなのである。
この彼をあなたの思い通りにコントロールしたいから好きなのである。
だから、私がその強さをあなたに提供しようと思っている。
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