自分に何ら責任のない、不可抗力で防ぎようのない問題に対してまで自分を責める人は、ものすごく多い。人間とはミスを犯すもの、どんな偉い人でもどんな真面目な人でもミスは犯す。誰しもミスは犯すものだ、それなのに、そんなに自分を責める必要があるのだろうか。
非の打ちどころもないほど完璧に物事を成し遂げる人はいない。また、すべてにおいて正しい判断を下せる人もいない。誰でも過ちを犯し、誰でもミスを犯す。そう考えればいいのであって、自分を責める必要はない。
過ちは許そう。
自分も他人も、反省しているのなら許そう。
過ちを許さない人は、自分が人を責める癖を持っているからだ。
だから、自分も他人も許せないのだ。
過去の過ちをいつまでも許せない人。
自分がした過ち、他人がした過ち。
これをいつまで経っても許せないのなら、あなたは許せない間、ずっとその嫌な思い出に支配されていることになる。
増悪の対象である憎んでいる人がいれば、あなたは憎んでいる間、ずっとその人に支配されているのである。
過ぎてしまった過去、もう今さらどうしょうもない過去の過ちをずっと許せないと思っているのなら、あなたの心は過去に留まったままで、未来の扉が拓かないでいる。ずっとあの忌々しい過去に身を置いては今後のあなたの幸せはない。
だから、許そう。
自分がやった。
他人にやられた。
あの忌々しい過去のことを許そう。
理解することは許すことだ。
このブログを読んであなたが理解できたのなら、許すことができる。理解することは許すことだ。ここに書いてあることが理解できれば、あなたは許すこともできる。自分も他人も許すことができる。なぜ許すことをここまで拘るのか?許さないと人類は発展しないからだ。
ある国が、「この恨み1000年忘れない」といった。だが、この国は発展していない。過去の恨みに長い間ずっと囚われていると、国も人間も発展しない。世界からのけ者にされるだけである。
あなたは、世間からのけ者にされた人生を歩みたくないだろう。
恨み辛みのある人生は、常に不幸で、常に悲しいことしか起きない。そこから脱出するには、あなたが許すことを理解することだ。もう一度言う、あなたは過去の過ちを許すことだ。そして他人の過ちも許すことだ。許すことを覚えるから、人間は未来の扉が拓くのである。
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