ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 他人の期待ではなく、自分が望む人生を歩くこと。
離婚の相談で思うこと。

人生には、いろいろなしがらみがある。
家族の事情があって、金銭的な事情があって、いろいろなしがらみがあって、自分の選んだ生き方を一生貫き通せる人はほとんどいない。だが、あなたがもし自分は他人が決めた生き方をしていると感じたなら、そろそろ自分の夢を追い求める時期に来ているのではないだろうか。

自分は今の仕事を本当に楽しんでいるのか?
生活のため、お金のため、嫌々仕事をしているのではないだろうか。自分が望んでいない仕事をするのは苦痛でしかない。だが、そんなワガママを言っている場合ではない。自分の好きな仕事をやるとすれば、家族に迷惑がかかる、そんなことはとてもできない。

生活のために働く。
これが一般の人の考え方だと思う。人生とは生活そのものだ。愛でも恋でもない。生活が成り立たなければ、好きな人がどうのこうのと言っている場合ではない。また夢ばかり追いかけても、生活が成り立たなければ破綻する。みな、自分以外の他人(家族)の生活のために働いているのだ。

若者は、それが嫌で結婚したがらないのだろう。
愛は生きるための基本だが、自分の望む人生を犠牲にしなければならない。人を愛することは素晴らしいが、その代わり自分のやりたいことを犠牲にするしかない。自由の効かない束縛の人生、結婚という牢獄に若者はなかなか入ろうとしない。愛は自己犠牲の上に成り立つとでも思っているのかもしれない。

愛は自己犠牲の上に成り立つ。
男性目線で見ればそう見えるかもしれない。

だが、女性目線だとまったく違う見方となる。
女性にとっての愛は生き甲斐であり、これに勝る大切なものはない。人間は愛なしでは生きていけない。この目線で、多くの女性たちは見ている。

男性の自由だ、夢を追いかけると言ったところで、孤独ではなにもできない。自分の望む人生を歩みたいのなら、二人で支え合って、二人で協力して、望む人生を歩めばいい。女性の考え方では一人ではなにもできないよ「私と組もう」というのが主流にある。


二人で支え合って、二人で協力して、わたしと組もう。
結婚は1+1=2ではなく、マスターマインドを使えば、1+1=5にも6にもなると言われている。だが、これは本当に協力しあってのことだ。価値観が合わなくなれば、1+1=プラスだけではなくマイナスになることもある。マイナスになれば離婚も当然となる。

もし、マイナスの結婚生活を歩んでいるのなら、自分の人生ではなく他人の期待だけの人生となってしまう。自由のない、しがらみの多い人生。こんな人生では誰しも嫌になる。もし、あなたがそんな人生を歩んでいるのなら、そろそろ自分の夢を追い求める時期に来ているのではないだろうか。


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