礼儀もなければ、マナーもない。
なんのために大学を出たのか?
なんのために企業に勤めているのか?
学校や会社では非常識になるように人間を育てているのか?
高々仕事が忙しくなったくらいで、女性を無視する男性があまりにも多い。
これは、学校教育のせいでも社会における仕事のせいでもないだろう。学校や会社が非常識なことを教えるはずがない。どちらかというとマナーや礼儀には厳しく指導しているはずだ。
なにのなぜ、こういうことが起きるのか?
それは競争社会における不安がそうさせているのだろう。先の見えない時代、格差の多い社会、ちょっとでも気が緩んでしまうと負け犬に転落してしまう。一度負け犬に転落したら二度と立ち直れないという恐怖がある。
それで、忙しくなれば恋愛に手を抜く。なんか、そんな構図ができている気がする。この時代の女性たちは大変だ。皆さん散々な目にあっているから。
男性たちは自ら見えない敵と戦っている。見えない敵とは何か?それは不安だ。先の見えない不安。自分は何をやりたいかという不安。夢や希望や目標が定まらない不安。日々働いて日々過ごして、これでいいのかと悩んでしまう不安。
男性たちは勝手に先の見えない不安に恐怖を感じている。今の時代の男性の固有名詞には、「不安」という名がついている。女性から逞しく見える男性も、実は不安に脅えているのである。あなた方が思うほど、自信のある男性は少ないのです。
高等教育は人々に不安を植え付けた。
あまりにもたくさんの課題があって、それをこなすために人々を繊細で神経質に育てた。繊細で神経質になれば太い幹は育たない。枝葉の小さなことばかりに神経が集中してしまうので幹が育たない。
でんと構えた幹がなければ、人々は不安になる。枝葉だけでは、ちょっとした困難で飛び散ってしまうからだ。まるで桜の花のように。
太い幹がないから不安になる。
つまり基本がないから不安になる。
高等教育は幹を太くする教育をせず、枝葉の知識だけが豊富になるよう教育している。そこで出来上がったのが、頭は優秀だけど中味のない人間。頭は優秀だが、中味が空っぽの人間が恋愛をすれば、相手のことを非常識にも無視してしまう。
つまり優秀な人から恋愛を見れば、恋愛には価値を見出せないのだろう。
そんな中味の空っぽの人間が増えている気がする。
不安は男性だけでなく女性にもある。
今の時代は、不安だらけの世の中だ。
そこで、どう生きるかだ。
ここら先の生き方は、女性たちが知恵を磨くこと。
この知恵とは?
男性を見極める知恵だ。
今の時代は愛することより見極めること。
なんどもなんどもブログで述べているが、まさしく今の時代はこれだ。
「愛することより見極めること」この知識を磨くことである。
あなたが見極める男性は、太い幹を持っている男性。
枝葉の博士号みたいな知識はいらない。知識をひけらかすエリートほど中味がない。口ばっかり達者で何も有言実行できていない。
言葉巧みに口説かれて、あなたはロマン語に酔いしれたとする。男性のチヤホヤに酔いしれているあなたこそ中味のない人間だ。中味は男性のサービス期間が終ってから、その男性の本性が見えるようになる。そこまで酔いしれて本気にならないこと。これがあなたの見極め方である。
ロマンに酔いしれれば、見極めた決断ができなくなる。
好きになれば、相手が中味のない人間と解っていてもやめることができない。
好き=やめられない。これが女性の欠点である。
この欠点であなたは何年時間を無駄にしたことか。
そのことも含めて、見極めることです。
「愛することより見極めること」
これが完全にできれば、無視されても散々な目に合いません。
中味のない男はぶった切ればいいのですから。
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ぶった斬ります‼︎
いらないですね、そんな男は‼︎