マスコミは事実に基づいて報道をしようとはしているが、裏付けをとって正確に報道しているとは限らない。局の方針で湾曲した考えで事実とは異なった報道をすることがある。マスコミの報道については「疑わしい」と考えた方がいい。
新聞にそう書いてあった。テレビのニュースで見た。国会で偉い人がそういっていた。権威ある学者がそのようなことを発表していた。昔の人は、権威者の情報を鵜呑みにしていた。かくいう私もそうだった。昔は新聞やテレビの報道を信じていた。
テレビで芸能人の不倫があれば、「このゲス野郎」とテレビ局の報道のままに気持ちが動いた。政治家が不正なことをすれば、「悪い奴だ」とテレビ局の報道のままに気持ちが動いた。マスコミの報道によって、自分は洗脳されていたのである。
これによって、日本で何が起きたか?
小さな茶番劇が起きるようになった。
国家では大事な議論がされず、接待や花見の会の茶番劇ばかり。
テレビでは朝から晩までコロナの報道ばかり。
不正を暴き、人々を恐怖に陥れる報道ばかりがされている。
この報道の現象を、私は茶番劇と呼んでいる。
足の引っ張り合いで、重箱の隅ばかり突っついている。
世界で何が起っているのか?大局を見ようとしない。
どうでもいいような、小さなあら探しばかりしている。
これでいいのか日本?
日本を行く末を案じるのは私だけではないと思う。
私は、マスコミの情報を鵜呑みにしないことにした。
テレビから暗いニュース嫌なニュースが流れると、すぐにチャンネルを変えるか消すことにしている。悪いニュースばかり取入れて、自分をネガティブにしないためにそうしている。
権威者が真理を把握しているとは限らない。
頭のいい人は尊敬できるが、真理を把握しているかどうかは別問題だ。権威者の間でも意見は食い違う。真理が同じなら意見は同じのはずだが、どうやら自分の名と自分のプライドのために、意見の違う言葉を発しているような気がする。
政治家なら政党が有利になるために。テレビのニュースは局のために、会社員なら会社のために、既得権を守るために、真意とはまったく違った発言をしている。
マスコミの報道は、話半分くらいに聞いた方がいい。
大局は自分で考えること。
今の時代はマスコミに振り回されることなく、自分で物事を考える時代になった。いろいろな情報があるが、すべて鵜呑みにすることなく、半分は疑った方がいい。残りは自分の考え、自分の真理に従って物事を判断すればいいのではないでしょうか。
この流れを恋愛に置き換えると、恋愛でも同じようなことが起きている。
まず、男の言葉に騙されないこと。
付き合いたての3ヶ月は、サービス期間だ。
サービス期間中の男の言葉は信用してはならない。
この期間は女性を落とすため、女性に気に入ってもらうために、何でも言葉にする。
「君は僕の理想の人だ」「一生僕のそばにいてくれ」「君と出会えたのは運命だ」「まさか?君みたいな女性がいたなんて信じられないよ」「君は僕の運命の人だ」
ロマンチックで歯の浮いた話はたくさん聞いている。
だが、3ヶ月後には豹変してしまって、冷酷な扱いをする男性もたくさんいる。なにが、「一生そばにしてほしい」、「なにが君は運命の人だ」、「運命の人にそういうことするわけない!」と怒りたくなる気持ちも分かる。最初の言葉はどこにいった!と追求したくなるものばかりである。
だから、男の言葉に騙されないことだ。
最初ほど、男の言葉は怪しいと思った方がいい。
最初は、男の言葉に疑いを持つことである。
男の真理が分かるのは、半年後と決めた方がいい。
マスコミのような茶番劇にあなたは付き合う必要はない。
相手の真理が見えるまで、慌てて相手を信用しないことだ。
茶番劇はもういい。
人間関係も国の運営も、物事は真理に基づいたトータルで見るべきである。
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話半分どころか私が完全にテレビに見切りをつけたのは、モリカケ問題の時でした。
国会中継で加計学園に関する証人の答弁を見ていました。長年に亘り学園誘致に携わった地元の元知事の方の答弁によると、何らの不正もなく、むしろ厳しい審査を何年もかけて準備を整え漸く念願叶って誘致できたという、経過をよく知ってる方ならではの説得力ある答弁でした。
ところかニュースもワイドショーもその答弁は黙殺し、または切り取りし、野党が勇ましく質疑してる様子をクローズアップして流してました。
こういう世論を作りたいという結論ありきて報道するかしないかの選択してるのだと、国民に向けて印象操作をしてるのだと、その当時はかなり憤りを感じました。
でも今は見もしません。チャンネルを変えるか消すだけです。完全に見限ってます。
見る価値あるのはスポーツ関連と天気予報と、癒しになる無害なドラマくらいです(笑)
見るか見ないか、信じるか信じないかの選択権は国民にあります。
もうテレビの時代は終わりました。印象操作ができると思い上がってきたしっぺ返しが始まってきてます。
恋愛も国の運営も、言葉やパフォーマンスに惑わされずに、起きてる事実を公正に客観的に並べて、そこから冷静に自分なりの結論を構築していこうと思っています。