恋愛関係は信頼がいちばん。なのに、どうしても疑ってしまう。好きになればなるほど愛することより疑いの方が強くなってしまう。疑いが強くなれば、これが日常となり、まさしく修羅場の道を行くことになる。疑いとはキリがないものである。
愛は紙一重。
人生に生き甲斐を与えるのは愛がいちばん。仕事や趣味を生き甲斐とする人もいるが、バックボーンに愛があるから生き甲斐となる。だが、その愛が裏切られる形になると生き甲斐は失せ、修羅場と化さす。愛は紙一重である。
修羅場となった愛は冥府魔道。
「冥府魔道」とは復讐に満ちた感情が伴って、怒りと執念に溺れることを意味する。まさしく悪魔の道。愛は生き甲斐でもあるが、一歩間違える復讐心に満ちた悪魔の道となる。人間には愛と悪魔が同居している。そして、悪魔になる主たる原因が嫉妬である。
なぜ、人間は嫉妬をするのか?
また、なぜ人間は嫉妬をさせるような行動をとるのか?それは人間には欲望があるからだ。
欲望でもって人は裏切り、裏切られたショックで嫉妬をする。
相手の怪しい動きで状況は急変する。
ハッピーな恋愛が暗雲立ちこめる不幸な恋愛になるときは、相手の怪しい行動によるものが多い。男の欲望は女性の感情を逆なですることが多く、彼女がいながら平気で他の異性とも遊ぶ。
男性にとって、それは浮気ではない。
相手の女性は単なる女友達で、それは社会活動の一環に過ぎない。あるいは相手の女性は会社の同僚で、ご飯を食べながら仕事の打ち合わせをしただけである。だから、男性は「心配するな」という。
まず、これを信用する彼女はいない。
友達?会社の同僚?とはいっても、相手は女性ではないか。相手が女性なら信用する彼女はまずいない。彼女となった女性は彼氏が他の女性と交流するのは、腑に落ちないし、とても許せるものでもない。恋する女性はオンナになって器も小さくなるのかもしれない。
彼に疑いを持って嫉妬する。
この現象は10代の乙女にも起っている。付き合っている彼が、グループで遊びにいった。その中に女の子が数名いた。それを聞いただけで、可憐な乙女が嫉妬に狂っている
彼は、僕は大丈夫だから心配しなくていいという。
「僕は浮気が嫌いだ、人を裏切る行為は許せない」という。気学の運勢で占うと、彼は確かに浮気をしないNO1の星回り。彼は彼女を裏切るような浮気はしない、とても信頼できる男性である。だが、彼女は違う。彼女は彼氏の行動に疑いを持っているのだ。
おいおい純粋な乙女が、もう彼氏のことを疑っているのか。
青春時代の純な恋愛なのに、疑いが中心となれば、心配で夜も眠れない状態が続くよ。それでは可憐な乙女が、暗くてネガティブで陰湿で嫌なオンナとなってしまではないか。
では、どうすればいいのですか?
これを唱えることだね。「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」これを毎日100回唱えることだね。なぜ100回も唱えるのですか?100回唱えることで、その考えが心の奥底まで浸透して我がものとなる。この意味が本当に理解できて、これが真理となる。
真理の追究は乙女だけではない。
大人も真理を追究してほしい。30代、40代、50代のいい大人が、嫉妬に狂ったら人生を破滅するよ。「オンナは灰になるまでオンナ」こんな馬鹿な迷信は捨てることだね。相手が浮気をして裏切ったら、それまでの男と切捨てるべきで、わざわざ自らの嫉妬で自分の人生を台無しにすることではない。
自ら冥府魔道の道をたどってどうする。
復讐心に満ちて、怒りと執念に溺れた人生を歩んでどうする?この道は蛇の道、悪魔の道だ。この道に行く必要はない。
私ならどうする?
私は嫉妬をしない。
「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」という真理がとっくに出来ている。相手に浮気をされても嫉妬はしない。「どうぞ」と祝福するだけである。「君は僕よりそっちの男性の方がいいんだね、遠くで君の幸せを祈っているよ」と心からそれを願うだけである。
これは、負け惜しみでもない。
また、彼女に対する愛が冷めたからではない。
真剣に愛しているからこそできるのである。
一度は愛した女性だ。
嫉妬で終らせたら、一生後悔する。
だから、嫉妬はしない。
終りよければ、すべてよし。
「嫉妬は人間が持ってはいけない感情」を我がものにしたら、自分の周りから嫉妬が消えた。これによって、いま自分は充実して生きている。あなたも嫉妬のない人生を送ってほしい。
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わたしの波動が下がっているようです。
まずは自分のやるべきことにしっかり目を向けます。