ホーム > 日記 > これでいいという目標がないようにする。希望のある人生は自分で作れる。
どなたも、一生貫く仕事があるといいですね。
一生貫く仕事であれば、縦軸の目標はいらないからです。

縦軸の目標は疲れます。
目標を高い位置に設定してそこに向っていくからです。下からやっとの思いで頂上に達したときは喜びもひとしおで満足感も大きいでしょう。でも、この満足感はすぐに色褪せ、また高い目標を設定することになるからです。

縦軸の目標は、一瞬の喜びで色褪せ、また過酷な辛い日々を過ごすことになります。企業や組織などの人間というものは欲深い人間が多く、もっともっとと上を目指す傾向があります。上ばかり目指せば、人間は疲労困憊して疲れるだけです。

目標を高い位置に設定して、そこにチャレンジすることに喜びを見出す人もいますが、それはごくまれで、わずか1%の人間です。残り99%の人間は高い目標に嫌気がさして、疲労困憊のつまらない人生を送っているのでないでしょうか。

なんのために自分は生きていると。そう思っても仕方がありません。

私自身も残り99%の人間です。いつまでも高い目標を設定するわけにはいきません。そうなると仕事人間となって、つまらない人生を送るからです。

仕事だけが人生ではない。
そう思うからです。

とはいっても、仕事は一生つきまといます。
まあ、これが男の使命だから仕方がないでしょう。

横軸の目標に変えれば、仕事が楽しくなる。
この仕事が一生貫く仕事がどうかわかりません。
でも、今はこの仕事をやっている。

やるのであれば、上を目指す高い目標はいりません。
目標は横に長く、平坦でいい。
いや、目標そのものいらない。
目標がなければ、これでいいという終わりもない。

縦軸の目標があるから終わりが来る。
横軸の目標であれば終わりは来ない。


目標を横にすると、なんか続けようかな、という気持ちになる。
こういった仕事が生き甲斐ではないだろうか。

若い頃は縦軸の高い目標を目指してきた。
それは疲れた。そしてつまらなかった。疲労困憊のストレスだけが残った。

今は目標を横軸に変えて楽しんでいる。
仕事があることはいいことだ。
そして仕事があることは幸せだ。
これなら一生貫く仕事となるだろう。


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