ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > あなたは考えすぎ、寝る前は明日の準備をしてから眠ること。
人間は朝から晩までいろいろ考える。
ある統計によると、人間は1日6万回思考を巡らせるようだ。一日6万回も何を考えているのだろう。本人はその考えのほとんどを覚えていない。ただ、一日が過ぎるだけだ。

悩みがあるときは、朝から晩までそのことばかりを考える。いいか悪いか、好きか嫌いか、損か得か、信用できるか信用できないか、騙されているのか騙されていないのか、気に入るか気に入らないか、すべてのことを二つに分けて、ウダウダと考える。

人間は一日6万回もいろいろ考える。考えることは人間に与えられた特権だが、この特権に深入りすると不幸になる。人が不幸になるのは、「考えすぎ」に原因がある。

悩みを深く考えたところで、悩みの解決にはならない。頭の中でウダウダ考えて、深みに入ればさらに悩みは重症化する。重症化する前にコントロールすることだ。

人間の特権は考えることだが、もう一つ特権がある。それは忘れることだ。人間は一日6万回考えても、その大半は忘れている。昨日は何を考えたか?忘れている。また今日新たな一日が始まるだけだ。宇宙は人間の考えはよそに、新たな一日が始まるようにできている。

振り返るな、振り返るな、過去に未来はない。
今日一日を新鮮な気持ちで迎えよう。



思考のコントロール方法は、

明日のために生きること。
今日の嫌なことを忘れるために生きるのではなく、明日のために生きること。とくに寝る前が大切、寝る前は明日の準備をしてからベッドに入ること。寝る前に今日の嫌な事を忘れる行動をとってはいけない。

たとえば、
寝る前に一人お酒を飲まないこと。
寝る前の一人酒は嫌な事を忘れる酒だが、これだと明日によくない。悪酔いして朝から二日酔いでは一日のスタートが悪くなる。

寝る前にゲームをしないこと。
ゲームの深みに入り、深夜までゲームをやれば、目は疲れ体調も悪くする。朝は起きるのがつらくなり体調も悪くする。同じように寝る前にスマホの見過ぎもよくない。

寝る前の酒と通信機器は控えることだ。これらは今日を忘れるための行動。酒に逃げ、ゲームに逃げ、スマホなどの通信機器に逃げ、嫌なことを忘れようとする夜の行動は明日のためによくない。そんなことばかりしているから毎日が憂鬱なのである。

では、いい夜の過ごし方は。
寝る前は静かに過ごすこと。
お酒は飲まない。テレビ、パソコン、スマホの電源を落として、静かな夜を過ごすだけでもいい。

さらによい方法は、明日の準備をすること。
どんな準備がいいか?
本を読んで精神力と知識を高める。
軽い運動をして体力を高める。
精神力、知識、体力を高めれば明日のための最高の準備ができる。

明日の準備をして寝るか?
明日の準備をしないで寝るか?
前者と後者では人生において大きな差が出る。
簡単にいうと前者は金持ちで後者は貧乏人だ。

幸せはお金では判断できないが、でも貧乏人の方がはるかに不幸であるのは間違いない。貧乏人の過ごし方は寝る前のお酒の飲み過ぎ、寝る前のゲームのやり過ぎ、寝る前のスマホの見過ぎ、寝る前にうまくいっていないことの考えすぎ、夜の過ごし方が間違ったストレスの解消にあてているから今日という一日が冴えないのである。

いかに今日という一日を冴えて過ごすか?
カギはここにある。

昨日の疲れが残って朝を迎えるか、朝から目が醒めて体調が万全かによって、人生が大きく変わる。豊かで幸福な人生を送っている人は、嫌なことはあまり考えない。嫌なことを忘れるために間違ったストレスの解消法をしない。すべて明日の準備をして今日を終るようにしている。

だから、快調なのだ。
明日の準備をしてから眠る人は快調なのだ。朝から冴えて一日のスタートが切れるからとても快調なのだ。

寝る前に明日の準備をする。それにワクワクできるようなら、あなたの人生は間違いなくよくなる。

人間の特権は考えること。
だが、考えすぎはよくない。

どうしても考えることがやめられないのなら、せめて明日の準備をしよう。

明日の朝、体調よく起きるためには、今何をすべきか?そこだけを考えよう。

明日のために本を読むか、明日のために運動をするか、明日のために資格の勉強をするか、それとも明日のために今は静かに休むか、一日の終りは明日の準備にあてる時間にすること。そうすればぐっすり眠れる。

ベットに入ったとき、明日が楽しみでワクワクしながら眠りにつくこと。寝る前は嫌な事を考えないこと。寝る前はワクワクしながら明日の希望のことを考えること。明日の準備はできましたか?今日もお疲れさん。では、おやすみ。


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