ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 男性の習性をもっと理解しよう。付き合い始めと今は違う、これが男性の習性。
最初にマメで後から手を抜く男性。
「彼ったら、付き合い始めの頃はもっと優しくしてくれたのに最近はさっぱりよ。なんだかもう私のことなんかどうでもいいみたい。」

こうやって手を抜く男性は多い。
これが男性の習性。「世界中の男性が、この習性を持っている」といっても過言ではないと思う。

私は、この習性を持っている男性と付き合った女性たちの悩みを何万人と聞いている。だから、これが男性の習性と言い切ることができる。

女性の悩みは、二人の関係が始まった頃の彼はもっと積極的にもっと大胆に私を愛してくれた。だが、時間が経つにつれてしだいに彼の愛は消極的になり、ついには受け身となってしまったことを嘆くものが多い。

男性の愛が、積極的から消極的になる期間はどのくらい?
ひと昔前は、半年だった。
今は、2~3か月。
情熱的で熱烈な彼の気持ちが、たった数か月で冷めてしまうのである。

なぜそんなに短く冷めてしまうのか?
もともと男性は、そんなにべたべた愛情表現ができないようになっている。むしろ、止まってしまうのが普段の男性の姿である。彼はもとの男性に戻っただけ。これが男の習性である。このように考えれば、止まったことで悩む必要もない。これが男性の習性だとわかれば、悩む必要がないからだ。

では、この習性をなんとかできないのか?
数か月で終わるのではなく、もっと長い時間、たとえば何年も愛情が続くようにできないのか?

方法としてはある。
それを述べる前に、男性の愛情表現が短く終わる原因が女性にもあるといいうことを述べていきたい。

とくに現代の女性は、愛を早く終わらせる特徴(性格)をもっている。そこを改善できれば、男性の愛情表現は長く保つことができる。男性の愛情表現が長く保つことができれば、信頼関係は深くなり、やがて二人は結婚して生涯の伴侶となるだろう。

現在女性の特徴(性格)はせっかちだ。
早く自分を出しすぎる。
これが男性の愛情表現が長く持たない原因となっている。

なぜ、短く終わるのか?
それは、男性も同じような不満を抱いているからだ。
知り合ったばかりの頃の彼女は自分のすべてを受け入れ、何事も好きなようにやらせてくれた。でも、だんだん注文が多くなり、怒りっぽくなってきた。「わたしをないがしろにした」と言っては腹を立てて、ヒステリックに非難の声を浴びせるようになった。

こういった感情の軋轢が、短い時間で起きている。
男性の愛が短く終わるのも、ここに原因がある。今の時代は忍耐がなくなった。早く決めるのを先走るがあまり、恋愛を短くしてしまっている。つまり女性の猫かぶりの時間が短く、すぐに嚙みつく女豹になってしまっているからだ。女豹になる時間があまりにも早い。もう少し遅らせることだ。かわいい子猫ちゃんで、半年ほど男天下の夢を与え続ければ、男はこの女を一生大事にするというルールを女性たちが知れば、2か月で男の気持ちは下がることはない。彼にたっぷり男の夢を与えて、3年から5年後に女豹になればいい。それができれば、男の恋愛時間を延長することができる。

私は感情的にもならず、怒りもせず、ヒステリックにもならず、彼と仲良くやっていました。
それなのに彼の愛は短く冷めてしまった。今は彼との連絡は途絶えて音信不通状態です。

こういった例も確かにある。
子猫ちゃんのままで女豹にならなくても、男の愛が冷めることがある。

ここには2つの原因がある。

1,彼の仕事が忙しいこと。
2,この男性が偽物であること。

2のこの男性が偽物である場合は、さっさと切ればいい。本物か偽物かは女性の直観でわかるはず。ああ、遊ばれているとわかったら、よく見極めて切ればいい。

続いて1の彼の仕事が忙しくなった。
「男性は仕事が命」なので、仕事が忙しくなれば恋愛を止めることができる。ただし、恋愛を止めても、彼女のことは愛している。その気持ちに変わりはない。そこを女性が信じればいいだけのことである。仕事が忙しいという原因が分かっているのに女性が悩めば、この恋愛はおかしなことになり、不満が爆発して終わりになってしまう。彼が忙しければ、女性は好きなことをやって時間を潰せばいい。

男性が理想とする女性は、
自分が忙しい時、一人遊びのできる女性。
自分が忙しい時、楽しいことをやってハッピーに過ごしている女性が理想なのである。

愛が短く冷めるのは、彼女がハッピーでないから。
仕事の忙しい男に疑問を持ちながらずっと苦しんで待っているから、愛は短く終わるのである。この待ち方では、いくら彼が本物でも、愛は破局へと向かうだろう。

男性の習性を理解できれば、男性と付き合うのはさほど難しくない。
至って単純に、ハッピーに付き合えるはずだ。
この習性をよく理解して、あまり考え過ぎないこと。
これが男性とうまくいくコツである。

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コメント

猫を被るとは

昭和の映画をみていると妻はだんなさんに敬語で話していたりします。そのようにいつまでも一定の距離を保ち続けることが大事なのかなと思いました。猫を被るというのは初心を忘れず相手に敬意を払い尊重する姿勢。他人のことは理解できないという大前提を忘れないことが敬意につながる。また好きでいてもらえるような女性でいること。長く一緒にいるからと馴れ合わず当初の緊張感を意識して保っていくことなのかなと思いました。それでも長く居たら飽きられるのだろうとは思う。相手に飽きが見えてきた時にも感情的にならず自分自身は相手に敬意を忘れないでいられるようにいるという修行なのかな。。。

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真面目には付き合ってくれているけど、
彼の口癖は○○嫌い、疲れた、それの何が面白いのです。笑
私の家族や友達の話をすると、否定的な発言をします。
彼の悪口を聞くのが嫌過ぎて、そういうの笑えないよ、全然面白くないよ、と言うと、うちの母親なら笑うけどなって。
もちろんいいところはたくさんあります。
けれど、こんな人やめた方がいいですかね…

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