ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 彼氏を理想通りの男性に成長させたい女性の野望。
女性はひとたび恋愛関係に入ると、相手を人間的に成長させ、仕事や出世の手助けをしなければいけないという義務感に駆り立てられる。これは男性にとってよけいなお節介だが、彼女はそんなことはおかまいなしで、チャンスがあれば干渉し、有難迷惑なアドバイスを繰り返す。まるで私があなたの指導者よといわんばかりに、教育ママに就任する。

これは教育ママではなく、教育ママゴンだ(笑)
笑い話だが、こういうことはよくある。
彼の母親に就任したい女性は結構いるのではないだろうか。
まるで、あなたを教育するのが私の使命かのように。

できた男は、それも認めるだろう。
彼女が自分の指導者になって、自分を教育することをなんとも思わない男性もいる。それが彼女の生き甲斐なら、黙って彼女の指示に従おうとする心優しい男性がいる。その方が家内安全で幸せに暮らせるからだ。カミさんの尻に敷かれる。これで家庭がうまくいくのなら、これに越したことはない。

北斗晶さんの旦那さんである佐々木健介さん。サザエさんの旦那さんであるマスオさん。二人とも旦那さんとしてはよく出来ている。上手にカミさんの尻に敷かれているからだ。

では、一般の男性はどうか?
抵抗するだろう。
とくに肉食系男子は。
草食系男子なら従うかもしれない。
だが、草食系男子にも男の部分があり、全部は従わないだろう。

カミさんの尻に上手に敷かれるのは、やはりできた男だ。
歳をとって経験を積んで、成長した大人の男性なら、家内安全のためにカミさんの尻に敷かれることもできるが、若い男性はプライドが高いので、女の指示には従わない。全部自分勝手に決める行動に出る。なんでこんな高い車買ったの、こんなバイクいらないでしょ、こんなカメラ、こんなゲーム、こんな洋服、こんな飲み会、こんなパーティ、なんでこんなこんな無駄遣いするのあなたは!と怒られるのがオチである。

若い男性は自分で稼いだ金で、何を買おうが、何に使おうが自分の勝手だと主張するが、上手に尻に敷かれた男性はカミさんにお伺いを立てる。それでカミさんがNOと言えば買わない。

それでも欲しければ、カミサンの理解を得るために稼ぐ。自ら稼いで買う力のある男性は、自分を成長させるだけの力がある。つまり自分勝手ではなく、カミさんの同意を得て買うことにしている。同意が得られたカミさんも、自分が指導した成果がやっと出たと評価するだろう。

結婚するということは、もう一人では生きられないということだ。
自分勝手に物事が決められないことを意味する。
何をするにも、何を買うにも、同意と許可がいる。

若者は、そんな不自由な生活はしたくないという。
だから、恋愛もしないで結婚もしたくないのだろう。
女にいちいち指図されるのは嫌だからだ。

ではどっちが幸せか?
どっちが成功して豊かな人生を送れるか?


それは、尻に敷かれた男性である(笑)
女は男にとって最高の教育係だ(笑)
指揮権をかみさん(彼女)に与えよう。
だから、男たちよあきらめよう。
君たちに自由はなくなった。

それができれば家内は安全となり、男の器も大きくなる。
いつまでもお子さんのような自由奔放なガキでは成長が見込めないよ。

家内が安全になれば、男はあとは仕事をするだけ。
細かい家庭のことは彼女(かみさんに)に任せばいい。
何が必要か?何を買うか?必要なものは、女性がいちばんよく知っている、任せばいい。

幸せと成功には、それぞれの価値観があると思うが、家庭においては男性が指揮するより女性が指揮した方が、幸せで豊かになると私は思っている。


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