だが、自ら別れを決めた。
決めた理由は、彼が殻に閉じこもったから。
彼とは3年付き合った。
連絡は毎日で、デートも週に1回。
彼は優しくマメで、とても順調だった。
結婚するのならこの人だと思った。
ところが今年に入って、彼の様子がおかしくなった。
仕事が激務になり、彼の精神はボロボロとなった。
毎日の連絡は途絶え、デートも月1。
久しぶりに会えても、彼は疲れ切った顔。
暗くて沈んでいる彼を支えるのがやっとだった。
そして、とうとう彼からの交信が途絶えた。
音信不通、2ヶ月も彼と連絡が取れていない。
本来なら、ここで白黒決着つけるべきだが、彼女はそれをしなかった。
代わりに、自らの心で別れを告げた。
別れの方法には2種類ある。
1, 白黒決着をつけて別れる。
2, 自ら別れを決める。
1は完全に終りだが、2はキープする別れ方。
彼女は2を選んだ。
自ら別れを決める。
これこそ最高のやり方だ。
仕事で精神面がやられた彼を待つのはしんどい。待つのがしんどいから、終りにする。
彼に別れを告げることはしないで、自らの心で別れることにする。白黒決着つけて終らせるにはもったいない。彼は将来の結婚相手。だから、このままキープして別れることにした。
彼女のやり方は先を見据えたやりかた。とても素晴らしいと思う。
男性が殻に閉じこもったら、女性は好きなことをしなさい。
殻に閉じこもった男性を待って苦しむのでなく、自由に好きなことをしなさい。
彼女は「自ら別れること」で、「自ら終りにすること」で、自由を手に入れたのである。「彼をキープしながら好きなことをやる」これこそ最高のやり方。今のマルチな時代にピッタリのやりかただ。
仕事が激務な男性は恋愛では使いものにならない。
それを苦しんで待つのはアホらしい。
彼に閉じこもっている男など待つ必要ない。
彼など放っておいて、女性は前に進めばいい。
自ら終りにして前へ進めばいい。
それって裏切りではないか。
裏切りではない。
裏切りは彼の方である。
仕事が忙しく彼女を放置する方が裏切り者である。
「放置は犯罪だ」それが今の法律である。
女性はいつまでも犯罪者に苦しめられてはいけない。
女性を待たす男は犯罪者である。
だから、犯罪者には自らの裁量で判決を下すことである。
彼が将来の結婚相手と認められれば、キープして別れればいい。
彼に閉じこもった彼が殻から出てきて再度戻りたいというまでキープすればいい。その前に彼を上回る素敵な人が現われたらその人と結婚すればいい。キープしていた彼には、「残念でした。お・し・ま・い・です」と言えばいい。
今日はなぜそんな記事を書いたか。
私のブログを読んで、勉強して進化した女性が現われたから。
白黒決着つけないで「自ら別れを告げた」つまり、自分の心の中で別れを告げたのである。
これを聞いたとき、ピンときた、最高のやり方だと。
だから、本日記事にしたのである。
女性も進化しつつある。
今の時代にあつた方法で。
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