もし、女性が「他にいい人がいたらそっちに行って欲しい」と言ったら、その男性のことを愛していない証拠。好きでないから、その言葉が言えるのである。
ところが男性は違う。
心から愛しているからこそ、その言葉が言える。彼女のことが嫌いになったからいうのではない。逆に好きになりすぎて、自分ではどうすることもできなくなって、最後にこの言葉を発するのである。
これはどういう意味?なぜ男性はこの言葉を発するの?
これから、男性の本音を分かりやすく解説したいと思う。
女性の気持ちと反対側にある男性の気持ち。
まず、知ってほしいのは、男と女は考え方が逆だということ。彼の考えはあなたの正反対にある、それを理解することである。理解できれば、男の本音を探ることができる。
「他にいい人がいたらそっちに行って欲しい」と言われて傷つく女性。
女性からすればこれ以上傷つく言葉はない。彼は心からわたしのことを愛しているのに、わたしの幸せを他人に譲るとは…女性にとって、こんなショックな言葉はない。今までなんのために尽くしたのか、わたしの今までの努力が裏切られた気分となる。女性からすれば、この言葉は彼からは絶対に言ってほしくない言葉である。
なぜ、男性はその言葉を発するのか?
理由は2つある。
1,自信がないから。
2,彼女のことを心から愛しているから。
1、自信がない。
自信のない男性は彼女を幸せにできない。自信がないから、責任がとれない。精神面でも経済面でも自信がない。僕の収入では彼女と結婚することもできないし、幸せにすることもできない。だから、経済力のある自信のある男性に彼女を幸せにしてほし。
2,彼女のことを心から愛しているから。
自信のない男性でも恋愛はできる。また、自信がないからこそ恋愛をするのかもしれない。恋愛をすれば生き甲斐が生まれ、愛する人のためにもうひと踏ん張りする力がつくかもしれないと思って恋愛をする。恋愛をしてよかった。彼女のことを心から愛することができたから。恋愛は自信のない男ほど、貧乏な男ほど、純粋に彼女のことを愛していくものかもしれない。金持ちの愛より貧乏人の愛の方が、純粋で心豊かな愛の物語が生まれる。だが、現実の厳しさに直面する。僕の力では彼女を幸せにできないという現実に直面する。愛は育ち、深く彼女のことを愛することができても、このままでは彼女が不幸、彼女が可哀そうという現実に直面する。僕では彼女を幸せにできないという現実に直面する。彼女のことを心から愛しているが、僕の役目は彼女を幸せにすることだ。こんな僕ではなくて、僕より優れている人に彼女を幸せにしてもらうことだ。彼女を失うことは悲しいことだが、彼女がそれで幸せになれるのなら、僕は心を鬼にして、自らの愛を放棄する。彼女のためなら僕はいくらでも犠牲になる。それが最後に残された僕の役目だ。
すみません、2番の男の気持ちをだらだらと書いて。
彼女の幸せを他の人に委ねる男の気持ちは、いくら書いても足りないので、ついだらだらと書いてしまいました。
要点をまとめると、自信がなく、彼女を心から愛しているからです。
そして、さらにある男の本音は?
なんてオレは優しんだ。
オレって世界一優しい男だ。
自らの愛を犠牲にして、彼女の幸せを願っている、これ以上の優しい男はいないと自負しています。
女性からみれば、なんてトンチンカンな本音かもしれませんが、これが男の本音です。
さて、「他にいい人がいたらそっちに行って欲しい。」と言われたあなた。
この記事を読んで、少しは男の気持ちが理解できたと思います。
これからどうしますかね。
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