「ああ、そういうことか」と悟りを得た人間は、この先がスッキリ見えます。相手の気持ちも分かるし、自分の気持ちも分かります。つまり物事を冷静に正しく見えているのです。
彼がそう言うのなら、彼の言葉を尊重しよう。「今までありがとう」といって感謝して別れることもできるし、彼の心情を理解して助けることもできます。
前者は感謝して別れること。
後者は戦略を練って彼を助けることです。
私は前者でも後者でもどちらでもいいのです。
どちらでもできますから。
おそらく後者は難しいでしょう。
パニクって悶え苦しむ人には尚更難しいと思います。
だが、悟りを得た人には難しいことではありません。
自分はいつでも感謝して別れることができていますから、何も怖くはないのです。人間怖いものがなくなれば、思い切って何でもできます。人間死んだ気になれば何でもできるということです。
人間死んだ気になればなんでもできる、失うものがない人は強い。
この強さは、これから自分がやろうとする志です。
この志があるから、戦略が生きてくるのです。
戦略はひとりひとり違います。
そこは私と協議の上、決めていきましょう。
ひとつの例として。
弱っている彼を助けるという戦略を立てます。
彼は仕事がうまくいず、悩んでいる。
彼の頭の中は将来の不安ばかり。
不安に耐えきれなくなった彼は、「他にいい人がいたらそっちに行って欲しい」とわたしにいった・・・。わたしのことが好きなのに、わたしのことを愛しているのに、わたしに向かって、彼は・・・そういった。
そこでパニックにならず、次の戦略を練る。
戦略1.
きっぱりいう、
「残念だけど、わたしにはいい人がいない」「わたしにはあなたしかいないの」ときっぱりいって、彼の別れを阻止する。ここで、重要なのはきっぱりということ。頭が真っ白になってパニックになれば、わけのわからない曖昧な言葉がでてしまう。男性は、わけのわからない曖昧な言葉は、そのまま別れを受け入れたと理解してしまうので注意が必要。「わたしにはあなたしかいないの」ときっぱりいうことである。
戦略2.
彼を放置する。
悩んでいる彼は放置することである。「わたしにはあなたしかいないの」といったあとは彼に考える時間を与えるため、放置すればいい。この放置は通常の女性はできないが、悟りを得た女性なら、この方法がいちばんいいと理解できるはず。失うものがない人間は強いので、平気で放置ができます。彼に考える時間を与えるためにというか、彼が回復する時間を与えるために。
戦略3.
自分磨きに専念する。
彼が回復するためには相当時間がかかる。悟りを得た人間は物事の道理を心得ているので慌てて焦ることもない。彼の根性、彼の能力、彼の人間性を知っているので、彼ならこの位で回復するだろうと読んでいる。その間自分は好きなことをやって自分の運を上げることに専念する。運さえ上がれば、彼との恋愛におつりが来るほどうまくいくことを知っている。また彼が根性なしで回復ができなくとも気にはしない。わたしはすでに失う覚悟ができているので、そのときはしゃあない、次へいく。
「ああ、そういうことか」と悟りを得た人間は、今後の戦略も冷静に練れるということです。
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